【コピーライターになろう!】転職を考えたときは……。
こんにちは。今日はお仕事がお休みなので、自宅でのんびりしています。
今日の【コピーライターになろう!】は「転職を考えたときは」です。
私はこれまでコピーライターになって、3回転職しました。
「どこに行っても一緒」「会社を変わっても同じ」ということが、ほかの業界では言われることも多いかもしれませんが……、広告の世界では、会社の規模や雰囲気、お給料や待遇、携わる仕事などはまったく変わってきます。
20歳で未経験からコピーライターとして正社員として雇用していただいた制作プロダクションでしたが、1年ほどでラジオCMの仕事が終了となりました。
その先に待っていたのは、
「カメラアシスタントしてみいひんか?」
というもので、当時、カメアシ(カメラアシスタント)は男性だけでしたが、上司のプロデューサーが女性も採用してほしいという内容で、企画書まで書いてくださいました。
カメアシというのは、番組を撮影するカメラマンのカメラのケーブルを持ち、撮影がスムーズになるようにサポートする仕事だという説明を受けました。
いろいろな現場を見ることは経験になるかもしれないとも思いましたが、そのとき、以前の会社で一緒だった同期の顔が浮かびました。
アルバイトで求人広告の会社に入ったとき、同期だった3人のうちの一人、男性の同期はそのまま会社に残り、リーダー格になっていました。取材にも行き、バリバリとコピーを書いている彼は、久しぶりに再会すると、とてもイキイキしていました。
もう一人、女性の同期は、求人広告ではなく、商品広告の制作会社に転職していました。
5〜6人の少ない会社でコピーライターは彼女一人。
コピー漬けの彼女の話を聞きながら、制作会社にいてもコピーを書く仕事がほとんどなかった私はとてもうらやましくなりました。
「やっぱり、コピーが書きたい!」
そう思って、転職することに決めました。
ただ、経験1年での転職は、本当に大変でした。
何が大変だったか、どんな転職活動をしたのかは、明日、ご紹介します。
【コピーライターになろう!】
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