公園と図書館へ行きました。
ぽつぽつとしか借りなかったわたしと違って、
長女は、とてもうれしそうに16冊も借りていました。
家に帰って、何冊か読み終わったあと、
「これ、すっごい面白かったわぁ~」と見せに来たのは、
富安陽子さんの『タヌキ御殿の大そうどう』。
「面白かったってことは、笑えたん?」と聞くと、
思いもかけない猛反撃。
「ちがうやん! 笑えるんじゃなくて、わたしは
楽しい本が読みたいねんっ!
面白い本と、楽しい本はちがうねん。これは楽しい本やってん!」
うぅ~、そんなに説教しなくても…。
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笑えるお話が書きたいと思ってる母には、価値観を根底から覆すような発言…。
でも、そのあたりに自分の一番の問題点があるような気がしました。
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