地震があると、いつもこの絵本を思い出します。
「ぼくのじしんえにっき」岩崎書店
http://www.iwasakishoten.co.jp/book/b190828.html
地震で水道が止まってしまったとき、
毎日おばあちゃんがお風呂を
きれいに洗って貯めていた水が
大いに役立ちます。
私も見習って、お皿やコップのような感覚で、
浴槽を丁寧に丁寧に洗って、水を貯めています。
「足もとに外靴を置いておく」
「笛を身につけておく」
「家具を置かない部屋をひと部屋作る」
ということも、知り合いの方から
教えていただきました。
わが家は自閉症の娘がいるので、
メモ帳も避難用のリュックに入れました。
視覚支援が役立つと思います。
地震のあったとき、
一切声を出さなかった娘ですが、
静かに泣いていました。
予想外の出来事が怖かったのだと思います。
健常のお子さんも、自分でも気づかず、
不安を抱えているかもしれません。
大人にできるのは、子どもたちが安心して
過ごせるように、落ち着いて行動すること、
そして心のケアが大切だと感じています。