家族5人で、ハロウィンがはじまったばかりのユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かけた。
ほのぼの童話賞にも作品を送り出せたことだし、とにかく遊ぼう!!と頭の中は、からっぽにして出かけた。
ら・・・、一人の男の子の話し声で、創作の神さんがむっくり目を覚ました。
ジュラシックパークのアトラクションの近くで、ファンネルケーキを食べていたときのこと。
となりのテーブルにすわっていた6年生くらいの男の子がつぶやいた。
「もし、ここに○○がいたら、おもしろいやろな」
キタ~~~~~ッ!! キタキタ! その発想、すごく面白い! 思わず、そばに駆け寄って、手を握りしめたくなる。やっぱり子供の発想は柔軟。
改めて、まわりをぐるりと見回してみる。ターミネーターに、バック・トゥ・ザ・ヒューチャー、スパイダーマン、ETなどなど、ここは物語のネタのオンパレード!! そういえば、前にもここでネタをひろって、一次選考を通過したものがある。あのときは、焦りに焦って、ネタを探していたっけ…。
「楽しみながらもネタを拾え〜、脳を動かせ~~」と創作の神さんがお尻をたたきまくってくる。とにかく拾ってみようと、ネタの断片をいくつも集める。頭をカラッポにしてきてよかった。けっこう入る。
とりあえず、材料だけはたっぷり揃った。あとはどんな料理にするか、じっくり考えよう。
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