【創作びより】

創作の理想と現実

やっとやっとやっとお尻に火がついてきました。やはり締め切りが近づかないと、火事場のバカ力効果を発揮できないようです。いくつか、これは!と思う作品を並行して煮詰めていきます。
煮詰めて、煮詰めて、煮詰めて……と思ったのに、煮詰まりましぇん!!
あれ?  おかしい。アイデアも出ました。分析も終わりました。方向性も間違っていないはず。なぜ、なぜ、進まないのだろう、思うように書けないんのだろうと考えて、はっと気づきました。


創作の理想と現実。
書き方の本やほかの人の作品を見て、自己啓発本も漁るように読み、すごく書ける気分になっていました。自分にはかなり面白いものが書けるような気になっていました。
ところが、アイデアがあっても、技術がついていかない!

『書けそう』と『書ける』は全然違うことにようやく気づきました。そういえば、昔読んだ雑誌でも、大御所の絵本作家さんが話されていました。「アイデアを思いついても、今の自分のテクニックでは描けないなぁと思うことがいっぱいある」と…。こんなすごい人でも、そんなことがあるなんてと心底びっくりした記憶があります。

背伸びしすぎていたのだなぁと反省。すごく面白いものを書きたい!!という気持ちは強くても、今の自分の力で書くしかありません。いつかではなく、今書かないといけないのだから、「もっとうまく書けるはず」などと言っていたのでは、いつまで経っても作品は仕上がりません。至らない部分をさらけ出すことになってもしょうがない。今持っている力を最大限に出して書こう。
今日こそ、5枚完成させるぞっと!!←まだ5枚!!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事