【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★ライバルを想定する
おはようございます。今朝の大阪はまたまた冷え込んでいます。
そろそろ、分厚いコートでもいいのかなという気がします。
今日の【第58回宣伝会議賞に挑戦中】「私が大切にしていること」は「ライバルを想定する」です。
Twitterをされている方は、「○○本、応募しました!」「今年は応募終了しました!」という方の書き込みを見て、刺激されたり落ち込んだり奮起したりということがあるかもしれません。私も昨年まではそうでした。
結局、振り回されてしまったり、お返事を書くのに忙しくなったりしたので、今年はTwitterはしていません。
『SKAT』に毎年のように名前が掲載されている「常連組」「関西組」の方たちとは一緒に勉強会をしたり、飲み会に参加させていただいたりもしましたが、ライバルというのではなく、
「今頃、○○さんも頑張ってるかなぁ……」
と想像するだけで、励ましをいただける存在になっています。
(本当はめっちゃ会いたいです!笑)
コピーを書くとき、私が想定するライバルとは、恐れ多いのですが、尊敬するコピーライターの方です。
「この方だったら、どんなコピーを書くだろう……」
「この方の書くコピーを超えるには、どんな表現があるだろう……」
「この方に、おおっ!と思っていただけるには、どんなコピーがいいだろう……」
頑張って想像し、自分の意識をどんどん高めていきます。
尊敬するコピーライターの方はたくさんいますが、私が一番好きな方は、
「あした、なに着て、生きていく?」
「いま、自叙伝を生きてます。」
「すべての、子ども経験者のみなさんへ。」
「愛さないと、愛は、減る。」
「みんな自分を、広告してる。」
「死ぬのが怖いから飼わないなんて、言わないで欲しい。」
などのコピーを書かれた児島令子さんです。
児島さんだったら、この課題、どんなコピーを書かれるだろう。
どんな資料を探されるだろう。どんな切り口で……と想像をめぐらせます。
ライバルというとおこがましいですが、独特な感性でコピーを書かれる方々に追いつけ、追い越せと自分を奮い立たせるのもいいのではないでしょうか。
「気分は、児島令子」。
自分を名コピーライターと想定し、今日もコピーを書きたいと思います。
ほかにも、素晴らしいコピーライターはたくさんおられます。
自分が目指す人、好きな人、マネしたい人を探してみるのもオススメです。
TCCのサイトには、たくさんのコピーライターとコピーが掲載されています。
きっと、「宣伝会議賞」のヒントになるはずです。
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
大野さとみ(おおのさとみ)の
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