【創作びより】

ささやかな幸せ

歯が痛いと、一晩ぐずり続けた6才の娘。朝起きたら、ほっぺたが腫れてる!?
これでは保育所へ連れていくこともできず、本人も「歯医者さん、歯医者さん」と叫んでいる。
仕事は当日欠勤が難しいし、困って、夫に相談すると、朝いちで歯医者に連れていってくれるという。
夫は、三女を保育所へ送ったあと、次女を連れて、歯医者へ行ってくれた。ところが、20分かけても、娘がいやがって、治療ができない! 幸い、妹が休みだったんで、お昼すぎに再び、次女を連れていってくれて、無事に治療してもらうことができた。
夕方、送ってきてもらった次女は、こぶとりじいさんのようにほっぺが腫れていて、痛い痛しかった。熱もあったんで、会社に電話して、翌日は休ませてもらうことにした。
童話の作品集を見ながら、「静」のエピソードが多いなぁ、わたしは「動」でいこかなぁ、なんか激しいできごとでも起こらんかなぁと思ってた矢先! そんなこと、思うもんじゃない。
ドラマティックなできごとを期待するより、くらしの中のささやかな幸せを探そうと、進路を変えることにした。

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