子どもたちは毎日、せっせと短冊を作って飾ってたのに、母は七夕も締め切りギリギリ! ギラギラした願いを書き込んで、飾りに行った。と…、長女の短冊には、こう書かれていた。 「ひこ星様とおり姫様が会えますように」 自分の短冊を見て、情けなくなる母であった。