【創作びより】

【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★言い切る

【第58回宣伝会議賞に挑戦中】★私が大切にしていること★言い切る

 

こんばんは。

いよいよ、いよいよ、2020年の宣伝会議賞、締め切りの日がやってきましたね。

もう、感無量です。

人生の終焉を迎えたような気がしているのは、私だけでしょうか?(^^;)

 

意気揚々とスタートした、10月1日の課題発表から約1か月半。

 

まだまだある。始まったばかり。余裕、余裕。あと1か月ある。まだ2週間ある……と何でもできそうな、いくらでも書けそうな日を通り越し、締め切り当日。

 

人生の終わりの日は決まっていませんが、あんなこともこんなこともできると先延ばしにしているうち、あっという間にラストの日がくるのでは?という気がして、生き方までも見つめ直すことができる宣伝会議賞、やはりすごいです。

 

「締め切りが終わったら、○○しよう」という気持ちは、まるで「退院したら、○○しよう」「元気になったら、○○しよう」という感覚に似ています。

 

人生の終盤でやり残しや思い残しがないよう、生き方を整理しようと……、すでに反省モードです(^^;)

 

さて、今日の【第58回宣伝会議賞に挑戦中】「私が大切にしていること」は「言い切る」です。

 

現段階では、作品の応募は終了し、「応募済み作品」のタグをクリックして、校正されている方も多いかと思いますが、私はその際、コピーを見ながら、「少し強く表現できないか」と考えながら、コピーを書き直しています。

 

例えば、

「○○だと思う」→「○○だ」

「○○かもしれない」→「○○」

「○○になります」→「○○に」

言い切ってしまいます。

 

「なる」「なります」「します」などの言葉で、省けそうな言葉は、思い切って、スパッとカットします。

 

「あれ」「これ」「それ」なども省略しやすいワードです。

 

削りすぎるてもわかりづらくなりますが、あえて、このコピーは強めでいこう、思いっきり短く表現しようという場合、なくても通じる言葉を切り捨てます。

 

宣伝会議賞の応募サイトは、何度も編集できるので、いざ、カットしてみて、意味がわかりづらいな、第三者に通じないかなという場合は、もとに戻す場合もあります。

 

「スパッと切る」ことで、コピーが力強く生まれ変わり、見た目にもスッキリした印象になります。

 

私自身、人とお話しするとき、語尾がむにゃむにゃしたり、声が小さくなったり、言うことをやめてしまったり……、まだまだ自信のない性格なのですが、コピーではちょっと頑張ります(笑)

 

実際の広告は、何万、何十万、何百万という人の気持ちを動かさないといけないので、やはり大きく言ったり、強く言ったりしないと、響かないかもです。

 

あ、これです! 

「響かないかもです」

「響かないと思います」

「響かないような気がします」

「響かないのではないでしょうか」

「響かないと思ったほうがいいかもしれません」

などと書くより、

 

(強く言ったりしないと)響きません。

(強く言ったりしないと)響かない。

 

どうでしょう。強くなりますよね。

全部が全部ではないですが、「このコピーは強めで行こう」「言い切っちゃおう」「キレッキレでいこう」「インパクト重視でいこう」というコピーがあれば、ぜひ、『スパッとカット』を試してみてください。

きっと、コピーが生まれ変わりますよ。

 

さぁ、いよいよ、締め切りは11月19日(木)13:00。

あと13時間。思いっきり走りきり、ランナーズハイを味わいましょう!

 

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こちらは、コピーライター&児童文学作家

大野さとみ(おおのさとみ)の

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