東胆振圏域精神障がい者地域生活支援事業 地域移行研修会

　新年のあいさつをするにはあまりにも時間が経ってしまいました・・・。
本年もこんな感じでゆるゆるマイペースで更新されていくと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

　さて、昨日のことになりますが上記タイトルの研修会に参加してまいりました。
写真の通り講師は片岡理事長、主催がいつもお世話になっている苫小牧地域生活支援センターと札幌にあるこころのリカバリー総合支援センターさんです。
当法人からは私とこころっくるの3名が出席しました。

　前半は当法人の成り立ちから現在の退院支援の動向、そして今後の夢・希望をわかりやすく、軽快なトークで片岡理事長が話してくれ、それを受けて後半は全員で輪になり意見交換会が行われました。
当院で実際に活動してくれているピアサポーターの面々から、活動で感じていることを改めて聞くことができ、病院で一緒に活動する者として再度の気づきをもらったように感じました。
ピアサポーターたちが着実に力をつけ、成長している様子に、自分自身を振り返って恥ずかしくなることばかりです・・・。
ピアのメンバーに対等なパートナーとして認めてもらえるように努力しよう、と所信表明しようと思います。

　こころのリカバリーの阿部先生からは当院と支援センターの関係性を「いいね！」と言っていただけました。
本年もますます連携を深めて、地域生活を夢見て加療している患者さんたちの退院を力強く応援していきましょうね！！


　そして、すでに地域でバリバリ支援しているチームメンバーたちの最近の動向も聞きたいなぁ・・・。と呟いてみます。

PSWやまざき