こういうことの繰り返しなので、私らもどうすべきかというのが曖昧なまま過ごしているのです。
我が家では、門松などはとうの昔になくしてしまって、今は市役所が用意する印刷した短冊の紙を門扉に二つ貼っているのです。
振り返って、門松は何時から何時までが適当なのか。
ネットで見ると、飾るのは12月28日。外すのは1月7日とされているみたい。
飾りつけするのは29日は9(苦)がつくからダメ、押し詰まってからも良くない。28日がいいのだそうだ。外すのは、7日というのが正しい様だ。
それから、門松というのは神道に縁があるらしい。お正月、神がその家に降神するのだが、その目印のために門松を立てるということのようだ。
地鎮祭でも祭礼でも、神主ははじめに「降神の儀」というのを唸る。それと一緒で神さまに来てもらうための目印だというのだ。
他の宗教の場合は、門松というのは全然関係ないのが本当らしい。
2016年。年初から世界中、人種・民族間の憎しみ、宗教間の憎しみなどが問題になっている。
シリア・イラク・ISの戦乱。サウジ・イランの不和。近くは、南沙諸島の領有権紛争、慰安婦問題決着にたいする抵抗。ETC.
自分個人としては、方々での騒擾には何とすることもできないが、私範囲の空のもとでは、もろびとにたいし、なるべく優しくありたいと思うのでした。
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