でないと、それこそ身が持たんのだ。
数日前、雨がきそうという予報だったので、小蕪の種を蒔いた。
そうしたら、予想に反して雨が来なかったので、やむなくジョーロで水をくれなければ、蕪の芽が出てこない。
なので、涼しいうちに水やりに行く。
雑草が目立つので酷いところだけ草とりをする。
小玉西瓜を栽培しているところが草だらけなので少し除草した。すると、西瓜がもう出来始めている。
本当は、雌花が咲いた朝、雄花の花粉を雌花につけて手で受粉させるらしい。
その受粉から数えて40日前後が収穫の適時だそうだが、おっくうでそれはやってられない。
草にうもれた畑で、雑草をとると、そこへ西瓜がもう出来始めている。
株元がどこか判らない。側枝はどれ、剪定、整枝するという作業だって草だらけで手をつけられない。
そんなでも、西瓜ができてくりゃ嬉しいのでした。
かぼちゃのところだって、枝が野放図に蔓延るのを押さえる程度にして、あとはほったらかしなのです。
そんなでも、いくらか収穫できれば嬉しいので、暑くても時々見回りしているのでした。
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