小学生になって始めての運動会というので、われら祖父母も参観に出かけました。
雨含みの不安な空模様だったけれど、運動会は辛うじて雨は大丈夫だった。
ニュータウンの小学校は、校地が広々、グランドなんか生徒全員が整列してもほとんど余るほど。
周辺の保護者席から我が子を見ようとしても遠くてよく見えないのでした。
一年生はやっぱりチビちゃん。高学年になると体格もよく大きい、のびのび疾走するので早い、たくましい。
我が孫の出番があっても、遠目に見てどれが誰やらわからんのです。多分Mちゃん、頑張ってたんだ。
彼女のパパママは、デッキチェアーにテーブル、おまけにあずまや風のテントなんかの装備を持ち込んで設営なさる。他の家族だって、それぞれ似たような姿の場所取りなのです。
それでもちっとも窮屈にならない。それほど広い学校なのです。
昔の運動会だったら、巻いて抱えてきたむしろやござを広げるところ、今はすっかりキャンプみたい。
Mちゃんの幼稚園時代の女の先生がふたり見に来られて、ママと懐かしく歓談されていました。
Mちゃん、急だってので、すっかり照れてしまったみたい。
番組が次々進むのですが、全体の演技のなかでは沖縄踊り、エイサーみたいなのがありました。
Mちゃんらの学年ではハワイのダンスをやってました。結構多彩なプログラムも考えてんだね。
お昼ご飯は、ママや二人のおばあちゃんのおせちみたいな手料理におにぎりをいただき、おおきな葡萄が美味しかった。日頃、家で屈託してると余り食欲がでないけど、広い空、広い校庭でのお昼はこれもいいもんだね。
おいしかった！！、
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