サンズ・トーク

さるかに合戦

新年そうそう、奇態なタイトルを出してしまったが、これは、暮れの紅白歌合戦の感想なのです。

私は、昭和人間なので、今の歌謡曲のオンパレードが馴染めなくて、紅白、殆ど見ないのです。
大体、歌手の名前。昔は、姓名がきちんと表示されていた。
今はどうか。名前が分からず、符丁みたいな表示。
あるいはアルファベットとか、そんな歌手が出てくる。
また、一人で出てくるには、力不足なのかして、何とかユニットみたいに組んで出てくる。
その上、ゼンマイ仕掛けの行列のように、フリフリに合わせて、歌が添え物だったりする。
その中で、旧来の演歌歌手が年食って、でも、昔の青春歌謡をしんどく歌ったりしている。

今の世の中の、深い情緒というレベルの歌曲、歌手はさっぱり見当たらないのですよ。
男の歌い手、女の歌い手とも、そんな印象なので、私は同調する余地がないみたい。
これ見て、歌謡の世界、NHKは今にふさわしい,新しいエンターテインメントの潮流を創造できないでいる。
退化している。どうにもならない。そう感じているのです。


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