Straße zu Deutschland Teil eins

はじめに断っておくと本文は大半が妄想です。
そしてテイル・ツヴァイ(part2)は無いかもしれません。

今日もまた無気力な状態で布団でゴロゴロしながらガンダムエースを読んでいたら友人から年賀状が届いた。
文面には「今年はドイツ行きを計画中」とある。

なんだかココロの底からめらめらと燃え上がる気力が。
そう、今年２００６年はＷ杯ドイツ大会の年。
フランス大会、日韓大会をこの目で見てきた私はやはり行動を起こさねばならない。

８年前のフランス旅行の成否を握っていたのはなんといっても試合のチケット。
いいかげんなフランス人に多くの善良な日本人がだまされた問題がありましたね。
試合のチケットも無いのにツアー組んだりして結局旅行自体がキャンセルとなり
キング・カズばりに「俺の魂もフランスに連れていってくれ」と皆に言われたこともありました。
あの騒ぎの中でリヨンに行けたのは幸運だったと思います。
（観たのは消化試合しかも負け試合のジャマイカ戦でしたが。）

既に昨年に対戦相手も決まり、試合場所や日程が確定しているので今頃動き出しても周回遅れの感もありますが、探してみたらありました、観戦ツアー斡旋サイト。
URLを公表して競争相手を増やすのも嫌なので伏せますが抽選でチケット入手のチャンスも残っています。

まずは値段をチェック。
一番高いカテゴリー１でも１００ユーロ、１万５千円程度。
とりあえずＭａｘの４名で申し込んでもなんとかなる値段。
もし幸運にも当選して、連れがいなければヤフオクにでも出せばいいかと。
（既にいくつかかなり高額で出品されているようですし。）
１月１３日締め切りなのでマスターカード申し込まないと。

次に日程をチェック。
初戦のオーストラリア戦は土～火の弾丸可能なので有給二日。航空券171,020とある。
二戦のクロアチア戦は金～月の弾丸可能なのでこれも有給二日。航空券158,120なり。
三戦のブラジル戦は火～金なのでちょっと厳しい。それに消化試合の可能性も大。
やはり一番燃えるクロアチア戦を見たいところだなぁ。
それにしても欧州４日間はかなり強行。弾丸必至、体がもつのか？
費用のほうはニイウスコー君を１株売ればなんとかなりそう。
もちろん女房子供は日本置き去りのつもり。

とりあえず初戦二戦で駄目もとで申し込んでみようかな。
「計画中」の友人がどの程度まで話しが進んでるのか聞いてみる必要もある。
それよりもなによりも自分の６月の仕事状況が心配ではある。
有給を確保する自信は有るが、その時期は新人研修に同行してインド行ってる可能性も有り。
出社して上司にそれとなく聞いてみなければ。

独逸！旨いビール！シャウエッセン！！！
夢（妄想）は広がる広がる。