いこのべ堂 営業記

ネット売買の記録簿として復活しました!

自立支援法って

2006年03月02日 23時38分51秒 | こころのまど
しばらく更新さぼっていました。
(徐々に遡って日記書き戻します。)

お察しのとおり体調がイマイチで伏せっていました。
今週も会社に行けていません。

なんとか再休職にならないように今週いっぱい休んで
来週から心機一転復活したいと思ってます。

さて、なんにもしないと本当に気が滅入ってしまうので
今日は区から郵便が来ていた自立支援法の適用申請に行って来ました。
4月から法改正があるそうで今までの法32条適用者(精神疾患)を
対象に身体障害者と一緒の医療費公費負担となるというもの。

私もまだ先が長そうなので新規申請をすることにしました。
月曜に主治医のとこに行って既に医師の診断書は入手済みですが
他に今年度の課税証明が要るらしい。

最寄の行政出張所まで歩いていって17年度の課税証明を請求。
バスで指定の窓口のある北福祉行政センターへ。
前回32条の申請の際にも行きましたが、どうして本庁でまとめて
やってくれないのだろう。
おまけにココは交通の不便な僻地にあるので本当にどうにかしてほしい。

申請期限が今月中なので窓口は混んでいて特設コーナーまでできてた。
申請書、保険証のコピーを添えて申請。待つことしばし。
ある種特殊な申請なのでここで長居するのも気分があまり良くない。

で、登録証みたいなのをもらえるはずが4月までに間に合わないとの
ことで登録済み証明みたいな紙切れを受領。
本証が届くまでこれを毎回医療機関に提出しなければならないらしい。
運用が間に合っていないってことはあきらかに法施行の不備じゃないかな。
とか思ってしまった。

で、これで何がどうなるかっていうと。
4月から、これまで自己負担率5%だった医療費が10%に倍増。
それで月に5000円を超えた分は公費で負担。
二年に一回だった資格有効期限が1年に短縮。
そのたびに医師診断書が要るので5000円の出費。
次回の申請時は今回のような通知が来ないので自己管理して申請するように、とのこと。それでいて今、頭痛の種となっている高額な保険の効かないカウンセリングは
ビタ一文負担が軽くなるわけでもなし。
だいいち身体障害者と「十把一絡げ」というのもあまり納得がいかない。

全般的にどうにも春から制度改悪のような気がしてならないのですが?
これが「痛みを伴う構造改革」なんでしょうか?


その後、バスで蒲田に移動し「ゆざわや」を物色。
探し物が無かったのでよせばいいのに吉祥寺まで移動して「ゆざわや」のハシゴ。
やっぱり無かった。マニアっくすぎる模型を探しているのかもしれない。
そのうち雨も降ってきた。今日は歩きすぎで疲労困憊。
帰宅して深夜にネットで探すも品切れ。徒労感たっぷり。