ありとキリギリス

ありとキリギリスの両面性を持った内面を見つめて交流できれば

大阪、中之島の涼やかさ

2013-06-14 00:35:35 | 日記
仕事の待ち合わせで、大阪天満橋の川のたもとにいると、名物の「クルーズ船」と
「水陸両用船」がちょうどすれ違うところでしたので「パチリ!」

天満の近辺では、川とビルの間に造られた遊歩道にレストランの「川床」が幾つか顕れて
京都鴨川の「川床」のようになり始めているようです。

京都の風情とはだいぶ異なるようですが、ヨーロッパ風な景色が広がれば楽しみです。

水陸両用船

2013-06-14 00:30:42 | 日記
大阪天満橋のたもとで
川辺を眺めていると、
中ノ島を遊覧する面白い「クルーズ船」のすれ違いに出くわしたので撮りました。

水陸両用船の客席からは、案内のガイドさんが指示されるのか、川辺に向かって何度も手を振っておられたので、こちらも「チョットにこっとして」手を降らしてもらいました。

猛暑に近い天候の中、優雅に遊覧している団体に
うらやましく思いながらも、反面仕事に汗する自分に拍手している、負け惜しみの「おじさんでした」

「紫陽花」の小咄

2013-06-10 00:50:05 | 日記
梅雨に入ったとの気象士の情報とは真逆の晴天ばかりのこの頃です。
この時期になって目立つのは「紫陽花」です。
しとしと小雨の時にお似合いの花ですが、こんな状況でも少しずつ大輪を目立たせてきています。

近所のものですが、まだまだ子供の「紫陽花」です。

「紫陽花」あじさいの小咄。

おじいさんが孫に向かって

「ぼん!この花、なんで(あじさい)て言うのか 知ってるか?」と自慢げにおじいさんは聞きま した。

孫は見事にサッカーボールのように大きく咲き誇っている「紫陽花」の眺めますが答えは出てきません。

困っている孫の様子をみながらおじいさんは答えます。

「ぼん!はなれてこの花を見たらボールみたいに 大きいやろ!
 近くに寄って見てみ!」

孫は言われて「紫陽花」を顔の近くまで寄せて見てみました。

「あっ!!ちいさい!!」
大きいボールのような大輪の花は、小さな花弁の集まりでした。

おじいさんの一言!
「大きいと思っていた花が、
 (あっ!ちいさい!)やろ
 だから、あっ、ちいさい。ーあじさいー紫陽花
 というこっちゃ!」