家族の健康保険での療養費還付の手続に行った 役所仕事でちゃんとパンフにも書いてあるのに 窓口担当者は良く内容を熟知しておらず、ちぐはぐ対応だった 今回の還付請求は、審査もともかく、還付されることは確実なのに、確定するのは2ヶ月以上先になるとのことだ。 医療費の高額請求還付は レセプトを審査するから時間がかかるから分かるが、医療費以外の還付は ルールに規定されているのだから 速やかに審査して還付できないものか?
それに輪をかけて 異常なのは、別の行政組織(縦割り)で、 上に書いた請求は支払額の7割(3割は患者負担だから)なのである。 残りの3割を医療費助成で還付するルールになっているが、 当初の国保の審査で還付額が確定しないと、請求すら出来ないのだそうだ。 こんなことをやっていては、6月、7月に国民が負担した費用がルールにのっとり還付されるのは 年内はおぼつかない もしくは年を越してしまいそうだ。
役所の窓口に行くと 大勢の役人が仕事をしているが、ちょっとしたことでも内容を知っておらず ちょっとお待ちください 調べてまいります なんて 奥に引っ込み上司に聞いたり マニアルを調べたり 即答できるものは殆どいない
縦割りなどやめて、 最初の関門(即刻承認・還付)を行えば すぐ次の部門に自動的に連絡が行き、事務処理が終わるようなことはなぜ出来ないものだろうか?