成田からインチョン、ドーハと乗り継いで、さきほどドイツ フランクフルトに着いた。
次の 乗り継ぎ便まで4時間もあったので、今 ルフトハンザのラウンジ内で時間を潰して
いる あと2-30分で搭乗時刻になる。
昨日はインチョンを深夜に出て、カタールのドーハには 当地時刻4時半頃着く
砂漠のアラビア半島に突き出た親指ほどの小国 カタールである
カタール空港は全て飛行機は沖止め(ターミナルに横付けしない)になっている
機内から降りると早朝ながら ものすごい熱風に襲われる 冷房の効きすぎたバスで
乗り継ぎ者専用のターミナルまで運ばれる これが なんと ものすごく長い距離なのだ。
空港内に一般道路があるかのごとく、長距離を走って、プレミアムラウンジなる所に
案内された。 ここで 次便まで約3時間ほどの待ち合わせ、、 普通なら、軽食を
取ったりアルコールを飲んだりするのだが、早朝でもあるし、午前4時前の機内で朝食が
出て それを食べたから、もう何も欲しくない
このラウンジはカタール航空が お金をかけて作ったらしく、超立派、 中もものすごく
広く、きれい 軽食や、飲み物を供するカウンターが数カ所以上もある。
↑ エアラインラウンジの窓から望む Doha市内 (砂漠の国だが芝生がグリーン)
午前7時すぎ またバスに乗り、飛行機が止まっているところまで広大な空港内を
走り、今度はB777のこれまた ピカピカの飛行機に乗る。
行き先ごとにゲートがあるが、この先で全部バスに乗る
ドーハ空港は搭乗ブリッジがない 全部バスに乗って飛行機の脇まで行く
まるでファーストクラスを
思わせる座席構造 ドーハからFRAまで約6時間のフライト
また 朝食が供されたが、 断らずに食べたら、もう 満腹
飛行経路はオマーン湾からクゥエート上空 イラク、トルコ上空を経由して飛んだ
クウェートを 初めて肉眼で上空から眺めたが、砂漠以外に何も見えない。
どこに油田があるのだろうかと思った 欧州上空は雲で下界は何も見えず、
揺れもなく(シートベルト着用ランプは一度もつかず) 無事 ドイツ(EUエリア)に入国できた