年齢:30代
性別:女性
職業:会社員
マッチングアプリ:ペアーズ(Pairs)→マリッシュ(marrish)
私は30代の女性で、札幌市に住んでいる会社員です。先日、市外から引っ越してきたばかりで、まだ札幌のことがよくわからない私は、休日にひとりぼっちで過ごすことが多く、孤独を感じていました。
そんなある日、友人からマッチングアプリを使ってみるよう勧められました。最初はペアーズに登録してみたのですが、なかなか出会いがありませんでした。そこで趣味コミュニティが充実していると評判のマリッシュに登録してみることにしました。
登録してすぐに、10歳年上の男性とマッチングしました。彼は札幌市内の繁華街、すすきのに住んでいるそうです。
お互いに話が盛り上がり、初めて二人でご飯を食べに行くことになりました。予定していたお店がとても混んでいたため、近くにあったお好み焼き屋さんに入ることになりました。
私は料理が全くできないのですが、お好み焼きなんて焼けるわけがありません。しかし彼は慣れた手つきでお好み焼きを私の目の前で焼いてくれました。まさか、そんなに作れるとも思ってもいなかったので、不意打ちに感動してしまいました。男の人の手料理って素晴らしいものですね。
行こうとしていたお店はラーメン屋だったのですが、結果的にお好み焼き屋さんに来て良かったと思いました。
それを機に私もお好み焼きが大好きになり、今もその彼と一緒にお好み焼きを食べによく行きます。札幌市内でおいしいお好み焼き屋さんを見つけるのが趣味になりました。
私が思う「男が彼女を作る三ステップ」は以下の通りです。
ホップ:お好み焼きをなにげに上手に焼ける
ステップ:火起こしからバーベーキューができる
ジャンプ:キャンプに行きダッチオーブンでチキンの丸焼きができる
これらのステップをクリアすることで、彼との関係はさらに進展しました。そして、彼と一緒に過ごす時間が増え、次第にお互いの趣味や価値観を共有するようになりました。
私たちは札幌市内の円山公園で週末にピクニックを楽しむこともありますし、大通公園で開催されるイベントにも足を運びます。彼は私の孤独を癒してくれる存在となり、私も彼にとって大切な人になれたのだと思います。
ある日、彼は私をキャンプに誘ってくれました。札幌市から車で少し離れた、定山渓のキャンプ場で行われたキャンプは、私たちにとって新しい経験でした。
彼はダッチオーブンでチキンの丸焼きを作ってくれました。彼の腕前には驚かされましたし、その場で食べる料理のおいしさは格別でした。その日の夜は星空を見ながら、お互いの未来について語り合いました。
キャンプを経て、私たちの関係はさらに深まりました。そして、とうとう彼からプロポーズされる日がやってきました。場所は札幌市内のロマンチックな夜景が楽しめる藻岩山展望台でした。彼は私に手料理を振る舞い、夜景をバックにプロポーズしました。その瞬間、私は幸せな気持ちでいっぱいで、涙があふれました。
結局、私たちは結婚し、札幌市内の元町に新居を構えました。彼との出会いから結婚までの道のりは、お好み焼きを焼く彼の手つきを思い出すたびに胸が熱くなるものでした。
私たちの物語は「男が彼女を作る三ステップ」から始まり、札幌市内で幸せな結婚生活を送るまでたどり着きました。今後も、彼と札幌でたくさんの思い出を作りたいと思っています。私たちの人生には、これからもたくさんの「おいしい」物語が待っていることでしょう。
最後にこんなこと言うのはアレですが、私はお好み焼きは広島焼き派です。
普通のお好み焼きはあんまり好きじゃない伝ですよね・・・(これは言えないでいますが)。