札幌でマッチングアプリを使った口コミ評判&出会いの体験談!

札幌でマッチングアプリを使った出会いの感想や体験談のブログです。

いつも遅刻する彼氏は車オタク

2023-05-21 09:29:37 | 日記

 

年齢:30代

性別:女性(札幌在住)

職業:看護師

マッチングアプリ:ペアーズ(Pairs)

 

いつも時間を忘れてしまう彼との出会いは、「ペアーズ」というマッチングアプリでした。同じ趣味コミュニティに所属していたので、最初は彼の遅刻癖を寛容に受け入れていました。

しかし、彼が10分、20分、そして時には30分も遅れるようになると、私の中の怒りは限界を超えてしまいました。それでも彼が遅刻をする理由が私への思いやりの欠如だと悟ったのは、彼のSNSを見た時でした。

彼が以前片思いしていた女性との約束では、待ち合わせ時間の10分前には現地に着いているという投稿を見つけたのです。

この事実に対する私の怒りは爆発し、我々の間に大きな亀裂を生みました。

 

その後、彼と同棲することになりました。その頃、私の収入は彼よりも安定していたので、生活費はすべて私が出しました。

しかし、彼が突如高額な車を購入したとき、私の不満は再び爆発しました。車が彼の趣味であることは知っていましたが、そのために無断で大金を使うとは思ってもみませんでした。この事件により、我々の関係は再び破綻し、私は彼を我が家から追い出すことにしました。

 

一方、彼は車への情熱を止めることができず、給料の大部分を車の改造に使いました。私は彼のためにデート代を払い続け、彼が自分の趣味にお金を使うことに苛立ちを覚えました。

彼が親族からお金を借りてまで車の改造をしようとした時、私は我慢の限界に達しました。私は彼に向かって「もし車がそんなにも大事なら、車と結婚すれば?」と言いました。それに対して彼は、「なぜ私が彼の趣味を理解できないのか?」と反論しました。

 

最終的に、私は彼から離れる決断をしました。そして私はマッチングアプリを止め、札幌市内の婚活パーティーに参加することを決めました。

マッチングアプリでの経験は、私にとっては辛いものでしたが、それが故に自分自身を見つめ直すきっかけになりました。マッチングアプリという場で出会った彼との失敗は、自分自身の欠点、または他人への対応について深く考える機会を与えてくれたのです。つまり、私自身が他人と深く関わるために何が必要なのか、それを理解するための時間となりました。

 

婚活パーティーは私に新たな視点を提供しました。マッチングアプリとは異なり、婚活パーティーでは直接顔を合わせて話すことができます。これは新たな出会いを生むだけでなく、相手の表情や態度、話し方などを直接見ることで、より深く相手を理解する機会となりました。

 

そして、札幌市中央区の婚活パーティー(ホワイトキー)で出会った彼とのデートは、まさに私が求めていたものでした。出会った当日が札幌よさこいソーラン祭りでした。彼と一緒にこの祭りを楽しみ、多くの人々が集まり、音楽とダンスで一体となる喜びを共有しました。

その瞬間、私は新たな恋の可能性を感じました。

 

結局、私はマッチングアプリを止めて婚活パーティーに行くことにしました。その決断が、新たな人生の扉を開くための一歩となりました。そして、その一歩は、私自身の成長を促し、更なる可能性を探求する勇気を与えてくれました。

これまでの経験は私にとって大切な教訓であり、新たな人生の旅に対する価値あるガイダンスとなりました。私は新しい人生の旅を楽しみにしています。

 

 


僕の妻と過ごしたあの日のスカイレストランロンド(札幌)

2023-05-10 10:07:19 | 札幌での出会い

 

僕は、もう60代になった今でも、あの日のことを忘れられない。妻と一緒に札幌駅前の「スカイレストラン ロンド」で過ごしたあの特別な時間。 僕たちが見上げた夜景は、まるで天の川のようにキラキラと輝いていた。 あの日、僕たちは楽しく会話を交わし、美味しい料理に舌鼓を打った。そして、その場所で交わした約束は、今でも僕の心に刻まれている。この物語は、僕が過去を思い出す形で語る、妻との大切な思い出。 あなたも僕たちと一緒に過ごした時間を感じてほしい。

 

あの日の風景

あの日、僕たちは札幌の中心部を見下ろす23階建てのスカイレストラン「ロンド」で夕食を楽しんでいた。

窓の外に広がる街並みは、まるで絵画のように美しく、僕たちの心を奪っていた。妻は、「こんなに素敵な景色、初めて見たわ」と言いながら、ニコニコしていた。

 

僕は、妻に向かって「このレストラン、いいね。また来よう」と言った。すると、妻は「そうね、また一緒に来たい」と微笑んで答えた。

僕たちは乾杯の言葉と共に、Moët & Chandonを飲んだ。まるで恋人同士のように、僕たちは笑い合い、楽しい時間を過ごしていた。

 

あの約束

デザートが運ばれてくると、僕は妻に向かって「これからもずっと一緒にいようね」と言った。妻は涙を浮かべながら、「私もずっと一緒にいたい」と答えた。僕たちは、あの日のロンドで永遠の愛を誓ったのだ。

 

今、妻はもういない。しかし、僕はあの日の約束を忘れずに生きている。

妻と過ごしたあの日のロンドでの時間は、僕の心に今でも鮮明に残っている。

朝になると、まるで昨日のことのように妻の笑顔や、彼女が食べたチーズケーキの味が思い出される。

 

変わらない想い

僕は時々、妻が亡くなってからも「スカイレストラン ロンド」を訪れる。

そこで食べる料理や、見る景色は、妻との思い出をよみがえらせてくれる。僕は、その風景を目の前にしながら、彼女がそばにいるような気がする。

 

僕はいつも、妻が好きだったスモークサーモンと海の幸のマリネを注文する。

そして、彼女が最後に食べたデザートのチーズケーキも。僕は、あの日と同じように、ひとりでゆっくりとその味を楽しむ。

 

永遠の愛

「スカイレストラン ロンド」で過ごしたあの日の思い出は、僕にとってかけがえのないものだ。

妻がいなくなっても、僕の心には彼女の存在がずっと残っている。僕はこれからも、彼女との約束を守り続けるつもりだ。

 

あの日のエピソードは、僕の心の宝物。僕はこれからも、「スカイレストラン ロンド」で過ごしたあの日を大切にし続けるだろう。妻との愛は、永遠に続いていく。