リースと真剣に向き合ってみようという話です。
[サラ]
いわゆる、中の人。
51歳、バツ2(両配偶者は日本人)。
ポリアモリー。
相手の気持ちを真摯に受け止め尊重して最大限の努力をすべきと考えている。
リースと「結婚」のふた文字が浮上。
結婚観についてはリースとよく似ている。
普通のカップルと同様長く付き合えば…。
バツ3は許されない!
[リース]
少し年上。
結婚歴なし。
自国では同棲はしていないが良きパートナーと長い付き合いをしていたらしい(友奥談)。
物事を急がないタイプ。
日本に永住する予定なので結婚することを視野に入れているけれど自国のような婚姻関係(?)がないため模索中。
結婚観は私とよく似ている。
■□
リースと付き合って3ヶ月経ちました。
うまく行って(works)います、今のところ。
リースは慎重派。
私はリースほどではないですけれど徐々に大人になり落ち着いて物事を、特に恋愛に関して進めるようになりました。
当然私を信用するための時間を要したわけですが、今では言葉の問題は信頼関係が強くなったことで減り2人だけで話し合いをし、決めることができています😌
そして結婚のふた文字が😮
もちろんすぐにではないです。
他のカップルとと同じで長く付き合いその延長線上にある物事としての捉え方です。
最初、リースは
泊まりに来るのはいいけど、君の荷物は置いていって欲しくない
と言い切ってましたが、先日家に行った時にはクローゼットと洗面台には私専用スペースが作られていました😆
タバコを吸ったらこのスプレーで匂い消しをして🌸
と消臭スプレーが完備😂
ここがサラのスペースだよ。
たくさん買ったら3センチはみ出てる!って警告出すからね😂🤣
リースは優しく気は効きます。
最初会った日に、彼が携帯を2つ持ってました。
私は特に不審に思うわけでもなく。
これはね、フランス用と日本用なんだよ。
ほら、これ見て。
ああ、そう(何を説明したいんだろ?)
リースなりに自分は隠し事をしていないと証明したかったのでは、と今振り返るとそんな気がします。
パンを焼いて待っていてくれたり。
年末に私がよそよそしくしていたら拗ねてしょんぼりしていたり。
クリスマスや私はほしいなと言った服でリースが気に入ったならプレゼントとして送られてきたり。
自分用に購入した着物を着て
サラに最初に見て欲しかったんだよ!
と、しつけ糸がついたままで披露してくれたり😅
(なぜリースといると落ち着くんだろ🤔)
と自問自答した時
ああ、そうか。
本来の自分、好きな自分であるキリッとした自分でいられるのはリースといる時だ☝
と答えが出てきました。
結婚すると仮定するとなると、国際結婚にはいろいろなものが必要になります☝
一番時間がかかるものとして付き合っていることの証明というようなもの。
主に写真ですね。
私たちの結婚は覚悟です。
言い換えると契約と同じ。
私たちが結婚するかもしれないとなれば今から準備が必要になります。
うん。
それは知ってる、リース友から話聞いてるからね😉
じゃあ、これから私はFacebookに私たちの写真を投稿していきます。
同意しますか?
もちろん!
誰にでも見てもらって構わない!!
そんなやりとりがありました。
不思議なやりとりに見えるかもしれませんが、実際、私の周りの全ての国際結婚カップルがやっていることなので私もリースも徐々に投稿を増やしていくことにしていきます。
リースが時期尚早と言えば、投稿はやめていました。
契約ですから暗黙の了解では物事を進められません。
ゆっくり、ゆったり、肩に力が入らない関係。
実際私は、リースと出会ってから誰とも何もしてません(遠回しに言いました)。
とーちゃんに会いにいきましたが2人だけのクリスマスパーティーでした。
食事して、ワイン飲んで、長々と話をし、Netflixでジムキャリーのマスクを観て帰ってきました。
私はポリアモリーですが相手の求めに真摯に向き合い、最大限の努力をします。
なんで僕だけを見てくれないんだ!
と言われたことがありましたけど、そうできなかったのは
(最大限の努力をする必要がこの人にあるだろうか?)
と自然と考えて結論出していたのかもしれません。
自分勝手?
恋愛はそういうものでは?
自分の心と向き合い、お互いが益するものになることでは?
リースのためにしてあげたいはなく喜んでくれることがしたいという気持ちを持つ自分がいます。
どうやら真剣に向き合っていける人がリースのようです。
おそらく…😌