あたしってね、とってもグルメなのよ・・・
ママがね、
「はい、さっちゃんおいしいパンですよ～」って言って
パンの中にお薬を詰め込んで持ってくるの・・・
あたしはちゃんとその中にお薬が隠れてることしってるわ
それでも、は～い ってママからもらってちゃんと食べるのよ
そしてお口をモグモグさせるわ
それから上手にお薬だけお口の中で選んで
ペッと吐き出して投げ飛ばすわ
ママが、
「さっちゃ～ん、お薬だけ上手にペッってしたらダメでしょう！
ちゃんと食べなさい！」って言って
何度もあたしのお口に無理やりパンと一緒に押し込むの
あたしはその度にペッてお薬だけ投げ飛ばしてやるわ
「もうこんな時だけさっちゃんは上手なんだから・・・」って
ママにとっても褒められちゃった
あたし普段はどんくさいってママたちに言われるけど
こんな時はとっても冴えてるわ
それにあたしはとってもグルメなのよ
ママはあたしのこの技をみて
とっても変な顔で笑うの・・・そして困った顔もするわ・・・
でもそんなさっちゃんがとっても愛おしい～って言ってくれるのよ
あたしってとっても幸せ者でしょ♪
朝 ママが
「サラちゃん、新聞持ってきて～」と言うと
あたし ママのために一生懸命運ぶわ
よいしょ、よいしょとママのところめがけて
一目散に行くのよ・・・
でもね、たまには上手く新聞が持てなくて、
落としちゃう時もあるわ
そんな時は新聞にやつあたりするの・・・
あんたなんか、あんたなんかぁ～ってね
でもたいがい上手に運べるわ
はい、ママ持ってきたわよ♪って渡すと
「サラちゃんは、偉いね～」ってママがとっても褒めてくれるの
そしてその後急に恐い顔をして
「ママの横に、フセ～」なんて言うのよ・・・
あたし、急いでフセをするわ・・・
そしてママが新聞を読んでいる間
横で静かに待ってなくっちゃならないの
だってママの邪魔をするとママはとっても恐いのよ・・・
ママは、長いことかかって新聞を読むわ
これもあたしの訓練のためなんだって・・・
なんでもいいけど、早くして欲しいわ
あたし待ちくたびれちゃった
ママが、「はい、お終い！」っていうと
あたし急いでコタツにもぐって寝るの・・・
だってとっても疲れるのよ
訓練って・・・
あたしね、このたび大変な事をしてしまったわ・・・
ママが夕方からどうしてもお出かけしなければならなかったの
あたしすっかり下痢Ｐも治って元気だったから
ママ、お出かけ行ってらっしゃ～い って元気よくお見送りをしたわ
そして大人しくケージでお休みしていたの・・・
そしたら突然来たの～あの悲劇が！
ピィ～～ゴロゴロゴロ～ ってね
いや～～、ママは今 家にいないのよ～ どうするの～
あたしはドキドキしたわ・・・
こんな時に・・・こんな時にってね
そして出来るだけ落ち着いて静かにしていたの・・・
でもとうとう我慢できなくなったわ・・・
だってママのお出かけがあまりにも長すぎるんだもの
勢いよくケージの片隅でしてしまったわ・・・
そして ママ、助けて 助けて～汚すぎる～って叫んで歩き回ったの
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ママは「さっちゃん、ただいま～♪」ってご機嫌で帰ってきたわ
そしてあたしを見て、ありったけの声で叫んだわ
「ぎゃ～ぁ～、さっちゃ~~~ん」って
あたしもビックリしたけど、ママのビックリは気が遠くなるほどだったそうよ
そのあと、どうなったかは想像してほしいわ・・・
あたし 今日はまだ調子がよくないの・・・
ゆっくりお休みするわね
あれは、真夜中の午前２時４０分ごろよ・・・
とても静かな夜だったわ
あたしはとても幸せな気分で寝ていたの
すると突然あたしのお腹がピ～～って嫌な音を立てだしたの
うぅ、なんだか変！痛いの～ とっても痛いの！！
腹が～腹が～～！！
あたしは必死でママに知らせわ
ママ、ママ、変よ！変よ！腹の調子が～～腹が腹が！
あたしの腹が～～！！ってね
２階で寝ていたママはガバッと飛び起き
「さっちゃん、どうしたの～～」
と言ってすぐに駆けつけてくれたの
あたしはホッとしてママをみつめたわ
ママは「な～に、さっちゃん。な～んにもないじゃないの！いやね～」
と言って、そのままあたしを置き去りにしたわ・・・
ママ！ママ～～！そうじゃないの～！！腹が～腹が～～
うんＰよ～うんＰよ～、それもきっと下痢Ｐよ～と
また慌ててあたしはママを呼んだわ
ママはまたガバッと起きて、
「やっぱり、さっちゃんが変！！パパ起きて～～～」と叫んだの
そしてパパとママはあたしのもとに飛んできて
ケージのドアを開けてくれたわ・・・
おかげであたしは命拾いをしたの・・・ホッ・・・
ママたちが「さっちゃん、偉かったねーーー」と
褒めてくれたわ
それからも悲劇が何度となくあたしを襲ったの・・・
でもその度にママが一目散に駆けつけて来てくれたわ
ママは「さっちゃんのおかげで、寝不足～」なんて言うの・・・
寝不足ってなにかしら・・・
でもママ、ありがとう あたし感謝してるわ
え～今日はバトンたるものが回ってきたらしく、あたしのママがあたしに代わってお話しま～す（ｂｙ サラ）
いつも他人様のブログで、ワンコバトンなるものが回っているのを楽しみに読ませていただいてた私ですが、今回なんとサラのもとにもそのようなバトンたるものが ”きょうの子牛”さんから回ってきました～
キャ～、どうするの～～です
ちゃんと答えられるかどうかわかりませんが、初挑戦してみま～す。
（ブリーダーさんから送られてきたサラの最初の写真）
１．犬を飼うようになったきっかけは？
ワンコが欲しいと思いペットショップ巡りをしていた時にバニの赤ちゃんを見てしまい恋に落ちました。
それからバニについて猛勉強をしたのですが、大きすぎることが難点でなかなか決心がつきませんでした。
しかし私の恋わずらい（バニわずらい）は治ることなく、終いには胃が痛くなるほどでした。
そんな時、北海道の富良野生まれのサラに出会ってしまいました。というのも、私は大の北海道富良野ファンで、毎年どんなことがあってもそこに立ち寄っていたほどでした。そこになんだか運命を感じてしまい、すぐにサラを我家に迎え入れる決心をしてしまったのです。
（ブリーダーさんのお家でお転婆ぶりを発揮している頃の写真）
２．うちのワンコのへんな癖は？
うんちをする時トイレの上で気が狂うほどカリカリとかきむしり、クルクル猛烈な勢いで回って私をふっ飛ばしながら用を足す。（どこのワンコも一緒！？ですか・・・）
怒られたり、嫌な事があると急いでコタツの中に避難すること
（我家にやってくる直前の頃に送っていただいた写真）
３．名前の由来は？
女の子らしいやさしい名前を考えて、サラ・ブライトマンのサラからもらいました。
（我家にやってきた日の写真）
４．次に渡す人へのあなたからの質問は？
自分のワンコがすることで一番かわいいなと思うことはなんですか？
５．じゅりまのさんからの質問
今までにワンコがやった最大？最悪？やられたぁ～ないたずらはなぁに？
いたずらではないですが、もっとも被害が大きかったのが、カーテンに寄りかかってよく休むので、とうとうカーテンレールがはずれてしまったこと。
おかげで今は、とても短いカーテンがぶら下がっています。それでもカーテンに寄りかかられるとまた取れるのではないかとドキドキしています。
６．バトンをくれた人にあなたからのメッセージは
いつもコメント入れていただいてありがとうございます。
ジュリアンちゃんやマノンちゃんのおもしろい話題やいろんな情報提供とても勉強になります。
７．そして次にバトンを回す３人は
お忙しい中、突然で大変申し訳ありません・・・
ばに・バニ・ＢＡＤＤＹのバディーママさん
やんちゃ坊主 デューク＆アールのなおすけさん
にゃん太の散歩日記のにゃん太さん
お聞きしてみたい内容ばかりのバトンなので、もし、ご都合がつけばバトンの引継ぎよろしくおねがいしま～す
くれぐれもご無理をなさらないでくださいね・・・
あたしのママは
「お昼寝をしないと体力が持ちません！」と宣言します
特にあたしがこのおうちにやって来てからはそうだそうです
これをぜいたく病というそうです
でもそんなママに、パパはいつも
「ママはお昼寝しててもいいよ～」と言います
あたしはパパをとてもやさしいパパだと思います
そしてママはというと、自分が眠たくなると
あたしに向かって 偉そう にいいます
「さっちゃんは、どこで寝るの！」・・・と
あたしはまだ眠たくないけど、ママが恐いのでお昼寝をします
それもママの横で静かに寝ることにしています
こうしているとママがとってもご機嫌です
「さっちゃんは、かわいいね～♪」と言ってくれます
あぁ～あたしもママに付き合ってると
なんだか本当に眠たくなっちゃった・・・
ムニャ・・・ムニャ・・・
あたし ママがご飯を食べている時
いつもこうしてママの横で待ってるわ・・・
お利口にしているとママは必ずおこぼれをくれるの・・・
ママが食べている時
あたし 出来るだけママを見ないようにしているの
だって普通お利口さんはそうするものでしょう・・・
ママが
「さっちゃん、ヨダレが～ヨダレが～ ダラダラよ～～ 汚～い！」
なんて言うけど、一体なんのことかしら・・・
あら、ママが食べ終わったようね・・・
あたしのはあるのかしら？
なんだか、お盆の端に転がっているあれね・・・
「はい、サラ♪いい子やったね～ おいしいご飯あげる♪」
ママはいつもこう言ってあたしにわずかな白い固まりをくれるわ
これって少なすぎるし、つまらない味なの・・・
なんだかあたしどうしても納得できないのよね
パパ、ガウガウごっこしようよ～♪って
あたしはパパによく言うわ
するとパパがね、「サラ、お手てかしてごらん♪」って言うのよ
あら、またパパがマッサージしてくれるのね・・・
あたし ガウガウごっこは後回しでいいわ・・・
だってパパのマッサージとっても気持ちがいいのよ
「はい、サラ右手かして！」
はい、パパどうぞってあたしは手をだすの
うん、うん、とっても気持ちがいいわ・・・
ついでにパパのお手てもクンクンしておくの
なんだかとってもタバコ臭いわ・・・
「はい、サラ左手！」っていうと
あたしは急いで反対の手を差し出すわ
あたしパパのマッサージ大好き♪
でぇ、羨ましいでしょう・・・
でもマッサージが終わるとパパはね、
「サラ～、サラはなんてかわいいの～
」と言って
あたしを抱きしめるの
グェ～ パパ～ 苦じ～い 助けて
これだけはあたし嫌なの～
ママ、この人どうにかして～
狂ってる～
あれは、たしか昨年の夏の話よ・・・
ママが、
「さぁ、もうさっちゃんが着れるサイズの服がどこにも売ってないわ！
これからはママが手作りしてあげる♪」って言ったの
そしてママは、意を決して作業部屋にこもったわ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それっきりあたしの服はみあたらないの
そして この冬またママが決心したらしいの・・・
あたしの服を作るって
今度は首輪も作るらしいわ
生地屋さんに行ってママは言ったわ・・・
「さっちゃんには赤ちゃん用の布地がいいの♪
それとかＴシャツ用の布地ね♪」
「首輪は細くてお洒落な紐がいいわ・・・どうせ飾りでつけるんだから♪」
うるさいわ！ ママ！！ ごちゃごちゃ言ってないで
いい加減にあたしの服を作ってよ！
未完成のサラの服
あともう一歩というところまで完成しています・・・
ちなみにもう決してサラが着ることは出来ません
