『劇作家の作業場』

2011-11-30 | 浅川稚広
大家好~(^0^)/♪


《川村毅『4』初稿リーディング》
@シアタートラムにて


先日、日芸の扇田拓也先輩にお誘い頂いて行ってきました♪


ドラマに映画に舞台にご活躍されている実力派の吉田鋼太郎さんや手塚とおるさん、劇作家の川村毅さんが主宰された第三エロチカの最後の劇団員である中村崇さん、そして、日芸の先輩であり、脚本・演出・出演する劇団「ヒンドゥー五千回」の扇田拓也さん。



四名の豪華キャストによる実験的なリーディングの舞台で一回のみの上演、500円という安さも手伝ってか、超満員でした!!



ストーリーは、死刑についてのお話で、死刑囚、看守、法務官、裁判員制度で選ばれた人。

本来は交わらない関係の人々が言葉を交わした時、どんな科学反応が起こるのか、ストーリーを推敲している段階、"レア"な状態を見れる(聞ける)ということ。

また、それを朗読する中で生まれる役者同士の摩擦やちょっとした試み、素の部分が出てくる緊張感と興奮で会場全体が包まれていて、凄く面白かったです。


上演後には、川村さんと役者さんのトークショーもあって、それも、とっても勉強になりましたー!!


中でも、吉田鋼太郎さんは特に素晴らしかったです!!

シンプルに余計なものを削ぎ落とした状態で、よく響く通る声で朗読される姿に、すっかり魅了されました。


普通、他の稽古場を覗きたいと思っても中々観れないので、過程を見れるという貴重な経験をさせてくださった扇田先輩に感謝☆☆☆


◎2012年11月に、同じくシアタートラムにて、今回の川村毅作『4』の完成版を、白井晃さん演出で上演されるそうです!
今から楽しみ~☆☆☆☆

今週の〈知っ得☆中国語〉の一言は、

【我 要 一イ分 三明治。】

[Wo3 yao4 yi2fen4 san1ming2zhi4.]

〈ウォーヤォ イーフェン サンミンジュイー。〉

「サンドイッチをお願いします。」


大家、記住了ロ馬(皆さん、覚えましたか)?

では、来週もお楽しみに(^_-)-☆

再~見(^O^)/♪

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