事前見学の際、よく聞かれるご質問

前回の記事でもご紹介した、沙羅の苑の事前見学。

ペットちゃんが亡くなられる前に、「心の準備」として
ぜひ見学にきていただければ、ということを書きました。

今回は、事前見学の際、飼い主さまから寄せられる質問について。

最もよく聞かれるのは
「亡くなってすぐ火葬したほうがいい？」というご質問です。
人の場合は、手順がある程度決まっており、
葬儀社の方におまかせするとよいことが多いようです。

一方、私たちがご提案するペットちゃんのご葬儀では、
できるだけ飼い主様のご希望に沿ってご対応したいと考えています。

通常は、ペットちゃんのお体の状況や、時季なども考慮しつつ
「お通夜」として1日ゆっくりお別れされた後
ご葬儀・火葬を行う方法をお勧めしています。

ただ、可能な限り飼い主様のご希望をご優先いたします。
「長く一緒にいたい」とおっしゃる方は、ドライアイスを使っての
安置方法をアドバイスいたしますし、当日のご火葬のご相談も承ります。

また、同じように「納骨はいつすればいいの？」といった

ご質問も多くいただきます。
納骨とは、ペットちゃんの霊を仏様のところへとお納めするという意味。

当苑は、寺院が経営するペット霊園ということもあり、
人と同様、四十九日法要でのご納骨をお勧めしています。
しかし、こちらも、飼い主様が納得したお別れができるよう、

長くお骨をそばに置いておきたい方には、百か日法要での納骨など
ご要望に応じたご提案をいたします。


不安なこと、分からないことは、
理解し、対策が分かれば「安心」へと変わります。
皆様のご相談・ご来苑をお待ちしております。


＼そろそろ近づいてまいりました／
※沙羅の苑の万燈供養、送り火についてはコチラをご覧ください
　　
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盂蘭盆会万燈供養のお知らせ
日時：令和元年8月10日（土）
　　　18時開場、18時半開式、20時終了予定
場所：公園墓地菩提樹園内　鐘楼堂広場
※参加無料
※駐車場あり、スタッフの指示に従ってください。ただし限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
問い合わせ：
沙羅の苑：096-211-3001
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※沙羅の苑では、普段から、お参り用の生花の準備をしております。
　お参りの際に、「お花を忘れた」という方は、ぜひ事務所までお声掛けください。
　写真はご用意しているお花です。

ペットちゃんの「終活」を、考えてみませんか

蝉の声が響く沙羅の苑です。

今日の記事は、以前も何度かご紹介した、
「事前見学」について。

数年前、ペットちゃんが体調を崩されたタイミングで
事前見学のご相談がありました。
飼い主さまにとって始めてのペットちゃん。
「最悪のことを考えると、どうすればいいかわからない」と、
見学に来られました。

見学時には、長い時間、いろいろなお話をさせていただきました。
お帰りの際には「気持ちの整理ができた、心の準備ができた」と
おっしゃっていただきました。

事前見学で「万が一のとき、頼れる場所がある」と
知っていただくことが、飼い主様の安心感につながります。

人間の終活はご本人様が考え、準備をすることができますが
ペットちゃんの終活は、飼い主さまの「心の準備」が必要です。
沙羅の苑では、慌てず、後悔しないお別れができるよう、
事前の見学をおすすめしております。

沙羅の苑は、基本的に2人が常駐しておりますので、
土日を含め、事前見学のご相談に応じられます。
不安なこと、わからないことも何でもお聞きください。
まずはお電話いただければと思います。

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★★盂蘭盆会万燈供養のお知らせ★★
日時：令和元年8月10日（土）
　　　18時開場、18時半開式、20時終了予定
場所：公園墓地菩提樹園内　鐘楼堂広場
※参加無料
※駐車場あり、スタッフの指示に従ってください。

ただし限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
問い合わせ：
沙羅の苑：096-211-3001
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写真は、トラのセクシーショット★
相変わらず車の下によく隠れています。

グリーンカーテンが心配です…

蒸し暑い！　ですね。
空調の効いた部屋から出ると、ムワワッとします。
皆様も、ペットちゃんも、体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

さてさて、本日はグリーンカーテンについて。
これまで何度かお知らせはしていますが、

例年に比べるとやはり成長がよろしくない…。

全体的に色が薄いし、茎も弱々しいし、実もなかなか実りません。
初挑戦のキュウリにいたってはもう根元が枯れ欠けているような気も。

お客様から「うちのグリーンカーテンもあんまり育ってないのよ〜」と
いうお話も聞きますし、沙羅の苑だけではないのかもしれません。
どうなのでしょうか…。

改善点として、来年はもっと深いプランターにすること、
肥料をもう少し上あげること、というのを考えています。　

が！
今年のこの子らを、どうにか元気にしてやりたいところです。

「うちのグリーンカーテンはこんなに元気よ〜」
「きっとこれが原因！」など、グリーンカーテンの情報をご存知の方は
ぜひスタッフまで教えてください〜。

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盂蘭盆会万燈供養のお知らせ
日時：令和元年8月10日（土）
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※駐車場あり、スタッフの指示に従ってください。ただし限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
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心のなかで再開できる、お盆参り

すっかり晴れが続く熊本です。
このじっとりとした暑さ、まさしく「熊本の夏」という感じですね。

さてさて、今回の記事は「お盆」についてのお話です。

お盆とは、13日に「迎え火」をして、ご先祖の御霊をお迎えしてひとときだけ
家で過ごし、また16日に「送り火」をして浄土へと送り出す日本の行事です。
「迎え火」「送り火」のやり方は地域性があり、
玄関先で「オガラ」を焚き、お迎え・お送りされるところもあります。

熊本では、提灯を持ってお墓参りをして、その火種を提灯に

灯して御霊を導きながらお迎えし、
お送りするときは逆に家でお仏壇に参り、そこで火種を灯して
お墓までご案内するという方も多いと思います。
（ちなみに沙羅の苑の万燈供養、送り火については　こちら　をご覧ください）

ペットちゃんを供養する沙羅の苑でも

お盆を前に、ご来苑される方が増えてきました。

お参りができない方も、亡くなったペットちゃんを思い出し、
家族で「こんなことあったね」「あれが好きだったね」とお話しすることが
ペットちゃんの何よりのご供養になります。

ご供養とは「心のなかで再会する」ということ。
お盆のお参りは、「また会えたね」「また来るね」と心の中でペットちゃんと
お話ができる、温かい行事なのかもしれません。

その一方で、ご供養は「今そばにいる人やペットちゃんと

一緒にいることは当たり前でない」とあらためて気づくきっかけとなります。
お盆が、日常への感謝の気持ちを持ち「今を大事にしよう」と
感じる機会になればいいなと思います。

※※ご来苑される方にお願い※※
梅雨明けを迎え、沙羅の苑の営業部長・トラが、涼しい車の下に
潜り込む季節となりました（↑参考）。
ご来苑後、お帰りの際は、車の下にトラがいないかを

お確かめいただきますようお願いいたします！
（本当に、よく潜り込んでおります。何卒お気をつけを…）

お骨のパウダー化のご相談について

とうとう梅雨明けした熊本です。
早速今日から、見事な青空が広がります。
そして暑い！
いよいよ夏到来です。

さて、本日はペットちゃんのお骨について。

多頭飼いのお客様の中には、ペットちゃんのお骨壷が複数個あり、
供養棚に入りきれないといったご相談が寄せられることがあります。

沙羅の苑では、お骨をパウダー状にして、
おひとつのお骨壷にお入れするご相談にも応じています。

細かなパウダー状になるため、
おひとつのお骨壷に複数のペットちゃんのお骨をお入れできます。

納骨時、あるいは供養棚に入りきれなくなった時などにご相談ください。
他霊園でお式をされたペットちゃんも大丈夫です。
ご希望があれば、一部のお骨を残すことにも対応しています。

お客様の中には「生前この2匹はあんまり仲が良くなかったから」と、
小さなお骨壷に分けられる方もいらっしゃいました。

随時沙羅の苑でお受けできますので、お電話やお参り時にご相談ください。
どうぞお気軽にお声掛けくださいね。

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盂蘭盆会万燈供養のお知らせ
日時：令和元年8月10日（土）
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※参加無料
※駐車場あり。スタッフの指示に従ってください。

　ただし数に限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
問い合わせ：
沙羅の苑：096-211-3001
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写真は、やっと咲いたひまわり。
梅雨明けに合わせて咲くなんて、本当に夏の花らしい！

お盆のご供養について その２

一部地域で「警戒レベル３」のお知らせが出ている、
熊本市中央区ですが、今のところそれほどの雨は降っておりません。
時折うっすら青空が見えることも。
おかしな天気が続きますね。
皆様も気象情報を確かめつつお過ごしくださいませ。

さて、先日お知らせしましたお盆の「万燈供養」について
補足のご説明をいたします。

先日お知らせした、8月10日の万燈供養は
宗旨宗派を超え、すべての命を供養することが目的です。
もちろん、沙羅の苑のペットちゃんのご供養も行います。

この万燈供養ではご供養のための塔婆（とうば）や
燈明（とうみょう）のお申込みができます。

「塔婆」とは、ご自宅でご供養していただける細長い木の板のこと。
本蔵院僧侶が一枚一枚浄書いたします。
また、お名前などを記した「燈明」は、
万燈供養と16日の送り火の両日灯されます。
沙羅の苑では、「塔婆」と「燈明」を
合わせてお申込みをされることをおすすめしております。

お申込みの記入例といたしましては
「愛犬○○之霊位」
「愛猫○○之霊位」
「○○家一切精霊菩提」など。
お悩みの方はぜひご相談ください。

お申込みは以下のページの
http://www.saranosono.jp/news/?p=453
のページ下部にあるPDFを出力し、
ファックスもしくは郵送でお願いします。
お電話やメールでのお問い合わせもできます。


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盂蘭盆会万燈供養
日時：令和元年8月10日（土）
　　　18時開場、18時半開式、20時終了予定
場所：公園墓地菩提樹園内　鐘楼堂広場
※参加無料
※駐車場あり、スタッフの指示に従ってください。ただし限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
問い合わせ：
沙羅の苑：096-211-3001
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写真は、グリーンカーテンで見つけた小さなカタツムリ。
カタツムリと違って、梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

お盆のご供養について

なかなか梅雨が明けない熊本です。
ひときわ梅雨入りが遅かったので、梅雨明けもまだかな…。
あればあるで「暑い」と思ってしまいますが、
あの、熊本の夏の強い日差しが恋しいような気さえします。


さてさて、今回はお盆について。
沙羅の苑では、8月10日にお盆の供養法要「万灯供養」を執り行います。
これは、沙羅の苑のお客様だけでなく、
沙羅の苑の母体である本蔵院の檀信徒様、霊園「菩提樹苑」に関わる皆様と、
宗旨宗派を超えたすべての総供養法要です。
薄明かりの夕暮れ、献灯や献花に続き、読経や雅楽の井原季子さんの笙の奉納演奏など
あたり一帯が幻想的に包まれる法要です。


来られたことがある方も、ない方もぜひご参拝ください。
塔婆や献灯、献花などについてもお気軽にお問い合わせください。

詳細はサイトにもまとめております！

http://www.saranosono.jp/news/?p=453

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盂蘭盆会万燈供養
日時：令和元年8月10日（土）
　　　18時開場、18時半開式、20時終了予定
場所：公園墓地菩提樹園内　鐘楼堂広場
※参加無料
※駐車場あり、スタッフの指示に従ってください。ただし限りがございますので、できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
問い合わせ：
沙羅の苑：096-211-3001
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写真は、沙羅の苑中庭のひまわり。
少しずつ開花していますが、長雨が続くせいか、
なかなか大輪の花とまではいきません。
早く大輪の花が見たいです★

グリーンカーテンの収穫物、おいしくいただきました★

先日から順次お知らせしていますグリーンカーテンの

キュウリ・ニガウリですが、無事収穫しました！

小ぶりですが、安全・安心・無農薬・生産者の素性（笑）は間違いありません！

実りに感謝して料理させていただきました★

1品目　キュウリとキノコの中華風和え

茹でたキノコ、水でもどしたワカメと、塩もみしたキュウリを

すりごま、砂糖、しょう油、酢、ごま油とあえました。

酸味がさっぱりしてて夏の味でした〜。

2品目　ゴーヤと卵の炒めもの

→チャンプルーでいいのかな…いまだにチャンプルーの定義がわからない…。

さっとゆでたニガウリを刻んで、魚肉ソーセージと

一緒に炒めて酒、みりん、しょう油を入れて

水気がなくなるまで炒めたあと、炒り卵とまぜました。

（卵は別にいためると、色が変わらなくていいですよ）

どちらも新鮮だからか、生産者がいいから（？）か、

とてもおいしくいただきました〜♪

グリーンカーテンが成長していくにつれ

また収穫物が増えて、たくさん食べられるといいなと思います。

ご供養を、「ペットロス」を和らげるきっかけに

先日、以前ペットちゃんを納骨されたお客様の法要がありました。
とある動物病院にお勤めの方。
ご自分で飼われていたペットちゃんの納骨後のご供養と、
勤め先の動物病院でケガや病気で亡くなったペットちゃんのご供養を
まとめてお願いしたいとのことでした。


法要後にお話をうかがうと、勤め先の病院でも、
ペットが亡くなることで心身ともに大きな影響を受ける患者さんの話を
よく聞かれているとのこと。
ただ、人によって「ペットロス」への理解度（温度差）があるために、
なかなか周りに相談ができない患者さんも多いのだそう。


ペットロスに関するご相談を受けつつも
「以前別の寺院で『動物の供養はしなくてもいい』と
　言われたこともあり、供養については悩むこともあった」と話されます。


もちろん宗派や寺院によって、動物の供養に関しては
さまざまな考え方があります。
しかし沙羅の苑では、一切の命を同等に尊いものとと考え、
人と同じように供養、法要を行っています。


「沙羅の苑の存在を知り、人と変わらない形で供養していただきました。
　供養が、残された飼い主としての一つの区切りとなり、
　安心感を持って次の段階に行くことができたように思います」
とのお言葉に、ホッとした思いを抱いたところでした。


沙羅の苑の供養や法要が、ペットロスの大きな悲しみを
少しでも和らげ、飼い主様が前を向くきっかけになれたらと
あらためて感じられたお話でした。








※写真は、沙羅の苑のカウンターに寝転ぶトラ。
　まるで「ツチノコ」のよう…。

グリーンカーテンの収穫物

先日の記事

https://blog.goo.ne.jp/saranosono-blog/e/e750bd06e5f1205f384fa5a1c6635be0

でお知らせしたとおり、沙羅の苑では、

グリーンカーテンとして、ゴーヤとキュウリを育てているところです。

先日は…すこし茎が細くて心配していましたが、

少しずつ実がなり始めています。

キュウリは実食してもいいか…な？

ゴーヤはもう少し大きいサイズになるとうれしいな、と思って

見ているところです。

背丈はもうガラスの上の方まで伸びてきたので、

あとはしっかり茂るよう、肥料などをあげて育ててみます。

お立ち寄りの際は、なり具合をたしかめてくださいね★