知り難きこと陰のごとく

デジモノ、嗜好品好きなWebプロデューサーのブログ。ソーシャルとは何なのか探求したいです。

【レビュー】第2世代エンジン搭載G-SHOCKが届きました

2013-09-22 20:23:10 | Weblog

ウェアラブルデバイスの話題が少し賑やかになってます。
SONY、Samsungなどの家電系メーカーからベンチャーのPebbleCookooなどもアメリカでは目立ってきました。
そんな中ぼくの中では大本命なのがCASIO。
CASIOはスマートウォッチという言い方をしていなくて、あくまで「Bluetooth搭載のG-SHOCK」です。

9/21発売の新モデルGB-6900Bシリーズと一回り大きいGB-X6900Bシリーズは昨年発売されたGB-6900AA/GB-5600AAより進化してます。
昨年モデルでは時計に通知を表示させる「単方向なコミュニケーション」だったのが、時計からiTunesを再生したりアラームを設定させる「双方向のコミュニケーション」が可能になった、というわけです。


◆開封の儀

で、楽天スーパーセールで安くなっていたので購入してみました。

いつものG-SHOCK箱。


開けるとこんな感じ。黒の時計はたくさんあるので、今回はブルー(GB-X6900B-2JF)を選択。


Bluetooth 4.0です。


思っていたよりシャイニーなカラー。


視認性がめちゃめちゃいいのはお家芸。


裏蓋。タイで製造。そろそろ山形で作って欲しいなー


ぼくのG-SHOCKブラザーズ。
左から2008年生産終了してるGW-M5600と逆輸入モデルのライズマンことG-9200R。かなりのビッグサイズ。
たぶんSKY COCKPITくらいある。


厚さも比較。
M5600と比較。


ライズマンと比較。分厚いぜ…


つけてみたところ。

腕の細めの方はGB-6900Bで良さそう。

で、双方向の通信をするにはカシオのG-SHOCK+ということアプリを通じて設定とかします。
(2013.9.21時点ではiOS7には対応してないです。)

ペアリング自体は10端末とできるんだけど、同時接続できるのは1端末のみ。
あとiPodは非対応。(うぐぐ…僕は音楽はiPod nanoなので厳しいぜ…)

◆感想など
まだまだスマートウォッチというものは過渡期なのかなーと思います。
・チップの小型化/低価格化
・ハードウェア業界にソフトウェアからエンジニアが流入する
といった現象がもう少し出てくると業界自体のパイがでかくなってくるのかなと思います。
個人的にはウェアラブルなものは大好きなので、技術と人が加速していくと良いなぁと思っています。

ではまた。


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