岩手のラーメンの名店は数多くあれど、昭和30年前後から現役の店舗は少なく専門店としては最古参かも…!?
食堂は、同じ宮古市内に創業100年という岩手最古の食堂(蕎麦屋除く)がありますが、それはまた別途。
現店主で三代目、四代目は修行中かと・・・ たらふく(敬意を込めて呼び捨て)は、長子が全て男で後継ぎに恵まれている家系です。これも岩手では、珍しいことかもしれません。
基本的には自身で日に一投稿としていますが、8月なのでこの名店の休業日をお知らせしたくUPしました。
開店10分前到着、駐車場は店の向いに7台
数分前、店の方が拭き掃除に出てきたので聞いたら入れてくれました。良い子はマネしないようにしましょう!
中休み時間が無いのも嬉しいですね!レンゲは給水機の上です
先ずは注文。一つという意味で人差し指をたてした
メニューがこれしかないのですが、最近は肉(叉焼)増しがマニアの間で裏メニューになっているようです。
連食の予定もあったので、少な目でお願いしました。自家製麺は標準でも多く完食出来なくなりました。
震災では、海から離れているものの1階の天井まで浸水し、いち早く復活したのを盛岡で聞きました。
震災後早10年ですが、たらふくは常に綺麗に保たれています。建物は40~50年位経過?
女性のお客さんも多く遠方からも訪れるようです。
これが少なめのビジュアルです。標準は見た目で麺がビッシリ! 因みに、少な目でも料金は一緒です。
いつでも食べられないもどかしさはあるものの、今は約一時間半で来れる幸せで一口目は喉の奥で味わいます。
その後は、一気に啜り込むように完食。塩分の関係で完汁は我慢!
たらふくの麺をよくカップヌードルに例える人がいますが、歴史的に見てもカップヌードルの麺がたらふくに似ているのです。と言っても、チキンラーメンも縮れてましたが(笑)
これが定休日(火曜日)&臨時休業日
帰省シーズンのたらふくの混み方は半端ないです! コロナの関係で出来れば県外から来てほしくないです。
県民の県内の帰省や移動の方のためにUPしましたので、ご理解ください。
宮古市大通1丁目1−20
今回の主目的は浄土ヶ浜遊覧船が来年1月で終えるので、天気予報を見て最後に乗ろうと行きました。
ところが、現地に着いたら小雨。一便の出航まで待ったものの曇天、写真目的なためあきらめました。
寒くなる前にリベンジの予定です。この天候は、結局梅雨が明けないまま梅雨明けとなりそうですね・・・