先日TV「北の国から」や「やすらぎの郷」、映画では高倉健「駅 STATION」「冬の華」の脚本家”倉本聰”の講演会に行ってきました。これは点描画の展示会に関連した講演会でした。その際、講演会のチケット提示で展示会が前売価格で観ることが出来るとアナウンスがあり、時間が空いたので行ってみることにしました。
倉本聰はTV「北の国から」がスタートする前後に、ドラマの舞台である”富良野”へ移住しました。
実感をもってシナリオを書いていた訳です。移住後の実体験話や「北の国から」のシリーズを通し一貫して”環境”をテーマに取り上げていたことも興味深く、展示会の類はめったに行かないのだが行ったところ…
チケットは5F… 会場は4Fでは!?と思いながら行ったら誤表記だった 誰も気付かないのが不思議!
しかも、撮影は「北の国から」のセットのみ可。ということで、肝心の点描画の写真はありません
しょぼい、ショボ過ぎる! ドラマ初期のセットだが、富良野の現地で見ているし逆にイメージを損ねる。
しかし、しっかり儲けようとしている。それは商売だからいいのだが、やがて不良在庫になることを考えない?
展示物にある、”黒板”(役名)の刺繍入り耳かけ帽とジャンバー
点描画自体は素晴らしいと思います。展示パネルの布が汚れていたり、シミがあり観るに堪えませんでした。
倉本聰の作品を愛し、理解していない人が展示していたと言う残念な話でした。