3月11日の東日本大震災からこの方、被災した母のことで
手いっぱいの日々を送ってきましたが、仮設住宅入居を境に、
徐々に普通の生活に戻ってきた感があります。
震災以降中止していたスケート普及活動も、
今年度10月から予定通り行われることとなり、靴を出して確認したり、
協会の総会に向けての準備にいそしんでおります。
あ、あと時々、カーリングの練習も。
ふと思うに…、いままで普段何気なく生きていただけで
、なんの覚悟もなかったんだと。
いつまでも元気に生きていけるものだと、
心のどこかで何とはなしに思っていた甘さ。
少なくとも、震災を挟んで、生きるとはなんなのかを
考えさせられた気がします。
できることできないこと、やらねばならぬことそうではないことを
自分の力量に応じて上手に、意識しながら、悔いのないように
選択しようと思うようになりました。
これは、とても意味深いことだなぁ~と、
我ながら感心した次第。(笑)
まぁ、この殊勝なものの考え方もいつまで続くものかと、
三日坊主のきらいのあるわが精神。
ブログでちょっとでも公表しておけば、戒めになるのではという、
またまた甘い考えから、こうしてアップしているのだ、
と第三者みたいなことが言えるのも自分というものが
よくわかっている証拠…ではないかと。
結局は、「人生(時間)は、自分を知るために天から与えられている」
のだと解釈。(迷い言か…)
間違っていようが、なんだろうが、一旦そう思った以上は、
その考えのもとしっかり生きていこうじゃないか!
と胸の中で小さくガッツポーズをしてみました。