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街歩き花歩き

コニャック Cognac

ブランデーの街、コニャック Cognac で工場見学



シャラント川を渡るとすぐヘネシーの旗がなびいていたりして、さすがコニャックの街



お昼は川辺のレストラン Courtine で
レストランの名前は、シャラント川の漁師の小屋と言う意味なんだそう



パルメザンチーズとトマトを使ったアボカドのミルフィーユ
私のは左上の状態で出てきて、一応写真を撮ってから、ん?なんか違う!と見回して完全形のを撮らせてもらった
他の人からも、崩れてる~と声が・・・大雑把なところが漁師風?


オリーブ風味のポークソテー ・・・のパスタかな? お肉どっさり(このお皿は少ない方)


イル・フロッタント、グランマニエ風味  大きいけどフワフワでとっても軽い















街の中へ



ロータリーに立つのは、この街で生まれたフランソワ1世の像
台座にユリの紋章と火トカゲ(サラマンダー)が



大通りから細い道に入ると、道の向こうに花いっぱいの公園



レミー・マルタンの工場見学
この辺、道の両側とも並んでいるのはレミーの建物












写真は見学者用展示ホールだけOK
これは創業時の工場の再現展示



皮も種も含めたワインを2回蒸留した「オー・ド・ヴィ」をリムーザンのオーク樽に詰め、ブレンドと詰め替えをして・・・15~30年
熟成が進み年ごとに色が変化していく様子


一回りした熟成樽の並ぶ倉庫には蜘蛛の巣がいっぱい(飼ってる!)
途中、最高級品「ルイ13世」の樽の香りを嗅がせてもらったけど、おそれ多くてなんだかよく分からず・・・

見学の後には試飲も
奥のグラス、左・VSOP、右・XO、手前左は水、右・氷を入れたVSOP
氷入りは、コニャックでは古くからある飲み方で、アルコールが抑えられて香りが立つ、と
「あたためる」のは常温に戻すためで、若いものなら特に気にしなくてよいのだそう
それぞれのグラスに合わせたアミューズ風なおつまみが付いて、これは、小さなパンケーキにクリームチーズとサーモン



門のそばの小さな公園は花いっぱい
コニャックは花のマーク3つの「花のまち」







ぶどう畑の中をリモージュへ






丘の上に何本も塔のある街は多分アングレームで、手前はシャラント川
ただいま、なぜかすごい渋滞中・・・



2015.5

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