ソリュー Saulieu(1)
街歩き(行けなかった美術館と)
わたし的には今回の旅行最大の目的地だったソリューの小さな美術館、彫刻家フランソワ・ポンポンの「フランソワ・ポンポン美術館」Musee Francois Pompon
ソリューの街のホテル到着が4時の予定、そのあとの観光スケジュールは特になし、夕ご飯まで自由時間
美術館はホテルのすぐ近くなので見に行けるはず
11月1日は「万聖節」で休日だけど開館日、休日は閉館時間が1時間早まるけれどギリ間に合うはず
・・・だったんだけど
これは門の隙間から撮った写真で・・・
門の張り紙によると「1日(今日)の午後は臨時休館、2日は10時に開きます」って・・・事前情報では開いているはずだったのに(泣
隣のサンタンドッシュ聖堂 Basilique Saint Andoche
こちらも閉まっていると思って確かめなかったけど、あとで写真をよく見たらドアの前に「開いてます」と置き看板が
多分、時間的には閉まる直前だったはずだし、美術館に入れたらこちらは見られないはずだったけど・・・いろいろ残念
・・・とりあえずホテルに戻ることに
ここは低い丘の上の街らしい
道にあるシロクマさんの道しるべ
そして、ホテル前(道の向かい側)にあるのはフランソワ・ポンポンの代表作「シロクマ」
オルセー美術館にあるのは真っ白なんだけどね
今日のホテルは5つ星 Le Relais Bernard Loiseau ☆☆☆☆☆
早めに着いてのんびりホテルライフを満喫、というスケジュールだったと思うけど、ばたばたしてしまった
その割に成果はなく・・・いや、気を取り直して5つ星ホテルライフなのです
ホテルと夕食は次の記事で・・・
翌朝、ちょっとだけ街歩き
ホテル前の道の向こうは公園だし、歩道も広い
ホテル前の道をまっすぐ行くと、フランソワ・ポンポンの雄牛の像
直交する道に入ると旧市街
ピンク色の建物は市場、奥にサンタンドッシュ聖堂とフランソワ・ポンポン美術館
今日は10時開館、10時出発(泣
サンタンドッシュ聖堂
ポンポンさんの生家は聖堂のすぐ前だそうだけど特に手掛かりなしで分からず
お墓はここではなく町はずれの教会墓地で、コンドル像が飾られているとか
入り口の柱の意匠がいろいろで面白い
堂内の柱もロマネスクの柱頭が面白いそうなんだけど・・・
こぢんまりした商店街だけど良さそうなお店がある
しかし、昨日は休日でお休みだったし、今朝は時間がないし・・・
街のところどころに置かれた動物像は、ポンポン美術館と屋外で作品展開催中の現代の彫刻家 Patrick Villas の作品
ネコ科の猛獣を得意とする人みたい
あら、白菜がある
花屋さんの店先に色とりどりの菊
ここにも花屋さん
大きな葉ボタンも
パンもケーキも並んで開店準備OK
一回りしてホテル前の道に戻った
街の案内板にはシロクマと教会が
時々、高速道路の路肩に道の先にある街を紹介する絵看板が立っていて、ソリューはこの案内板と同じチョイスでシロクマと教会の絵だった
これ、動物園があるのかと思う人もいるのでは?
そして本日のメインイベント、シロクマ抱き着き!
この高さで登って抱き着くのはちょっと難しいので、まあこんなところで
さて、出発
さよならシロクマさん
ヴェズレー Vezelay へ向かう
2023.11
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