晩秋のパリ・美術館巡り(7)マレ地区とピカソ美術館
2016年11月上旬、黄葉のパリの美術館と街歩き
(1)チュイルリー公園とオランジュリー美術館
(2)ジャックマール・アンドレ美術館
(3)オルセー美術館
(4)ロダン美術館とサンジェルマン・デ・プレ教会
(5)リュクサンブール公園と中世(旧クリュニー)美術館
(6)シテ島とノートルダム寺院
(7)マレ地区とピカソ美術館
(8)サントノレの朝市、パレ・ロワイヤル、シャンゼリゼ通りのクリスマス市
(9)装飾芸術美術館、サン・シュルピス教会
シテ島からアルコル橋を渡って、マレ地区に向かう
サン・ルイ橋が見える
左、サン・ルイ島、右、シテ島
パリ市庁舎
マレ地区、フランソワ・ミロン通りのパリでここだけに残る中世の木骨組の家
・・・傾いてる
落書きだらけだけど、史跡の案内板があるしのぞいている人も居るので私ものぞいてみた
Impasse des Arbaletriers 「弩の射手の小路」?
案内板によると、両側の張り出しのある建物が中世のものらしいが、えーと、ここで誰かが暗殺されたんだろうか??
(確信ありません・・・)
庭の門の隙間からのぞいたドノン館 Hotel de Donon(コニャック・ジェ美術館 Musee Cognacq-Jay)
この日、11月11日は第1次大戦休戦記念日で祝日なので市の施設は休館・・・
ふだんは月曜休館なので、入り口の門(すごく立派な扉)を残念そうに確かめている人たちが他にもいた
ドノン館の前のツタの這った建物
ドノン館の裏にある小さな公園、ジョルジュ・カン小公園 Square Georges-Cain
円形花壇の中央の女性像はマイヨールのブロンズ
公園に保存されている、今はないチュイルリー宮殿の外壁の一部
おや、案山子さん?
ピカソ美術館(サレ館)Musee Picasso (Hotel Sale) 中庭
犬が2匹吠えついているのは子鬼か何か?
カラスが何か熱心についばんでいる・・・
ピカソ美術館、階段吹き抜け
展示室
ここは改装されているけれど、古い建物のままの部分も
窓から右の遠くにサクレ・クール寺院が見える
手前側がさっきの中庭
美術館のカフェでお昼
室内席は狭かったのでテラスに出て
展示室側の窓から丸見えなんだけど、まあ、私もさっき、あ、あそこがカフェなんだ、とのぞいたので気にしないことに
サンドイッチ・トースト 7.5€、水 3€
熱々のチーズたっぷりに茄子とトマトソースなど、サラダも付いて、おいしかった
カフェのテラスに艶めかしいスフィンクスが
前庭の向こうにもスフィンクス
左が入り口の門
今日は休日の割には空いていたみたい
マレ地区の北側、アンファン・ルージュ市場 Marche des Enfants Rouges 入口
入り口右の小机は「ふれあい街歩き」に出た古本折り込みオブジェのお店
店主のおじさんは、いないみたい
市場入り口横にあるチーズ屋さん
市場入口のお花屋さん
小さな市場だけど、野菜・魚・肉・その他、一通りそろっている
この時間、売り場の周りにぐるっと並ぶ手軽な食事のできるお店が賑わっている
幕の内弁当を出すBENTO屋さんもあって、みんなちゃんとお箸で食べていた
古いお屋敷の集まる界隈に戻る
ラモワニョン館(パリ市資料館)、休館
近くのカルナヴァレ博物館ものぞいてみたけれど、10月~2019まで改修中・・・(泣
川の方に歩いて、サンス館(フォルネ図書館)Hotel de Sens (Bibliotheque Forney)
市の図書館なので、ここも今日は休館
きれいに刈り込まれたお庭
サンス館は要塞風に造られた中世の大司教館
リヴォリ通りをルーブルの方へ戻る途中、サン・ジャック塔 Tour Saint-Jacques
ここにあった教会の鐘楼だけが残ったそう
塔の上の像はサン・ジャック(聖ヤコブ)
塔の下には服装からして聖ヤコブではなさそうな方が
塔の周りは公園になっていて結構人も、鳩もいる
西洋ヤマモモ
実もなっているし、花も咲いているし
おお、南天だ
リヴォリ通り
小さな教会?の入口で
2016.11