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街歩き花歩き

ルーブル美術館(2)

ルーブル美術館(2)シュリー翼




今日はシュリー翼へ

美術館入り口はガラスのピラミッド下の「ナポレオン・ホール」



逆さピラミッド

向こうはちょっとしたショッピング街になっている







前3世紀イタリア
"Gnathia" 様式の壺



前3世紀ギリシャの墓碑「若い男と犬」



カリアティード(古代風な女性像の柱)の間



「アンリ2世の階段」



犬が何匹も



紀元前の小アジアなどの金細工



青銅のニワトリ

ローマ時代、大きなマーキュリー像に付属していたものらしい

そう言えば、ヴェルサイユのメルクリウスの間の天井画はニワトリの引く戦車だった



「アンリ2世の部屋」

天井画だけは新しく、ジョルジュ・ブラックによる「鳥」



Camee d'Auguste
「アウグストゥスのカメオ」 1世紀

台座は18世紀に作られた物で、瑪瑙、水晶、大理石・・・etc.

ここに来るまでに色々と伝来の歴史があるらしい



瑪瑙のカメオ

左はジュピターの横顔、上段左はイノシシ狩りの騎士





青い背景の絵はポンペイの風景?

飾り柱の柱頭にはアンリ2世のモノグラム





↑の床のモザイク



窓から見える雨のポン・デザールとフランス学士院



エジプト美術の部屋が続く



Chambre de parade du roi
「国王の起床の儀式の間」

アメンヘテプ4世(アクエンアテン)像



グッズ売り場でぬいぐるみが大人気の青いかばさん

案外小さかった



校外学習の子供たち



奥のアルコーブにあるのは現代芸術と思われるが・・・



3階に上がるとフランス絵画

シャルダンの静物画



シャルダン「勤勉な母親」



シャルダン「配膳室のテーブル、または昼の残り」

La table d'office, dit aussi Les debris d'un dejeuner 1763?



デラポルテ「軽い食事」
La petite collation 1787



フラゴナール
Jean-Honore Fragonard 1732-1806

 

 

『廃墟の画家』ユベール・ロベール Hubert Robert 1733-1808 のフォンテーヌブロー城のために描かれた「フランスの主な遺跡」シリーズの1枚

La serie des Principaux monuments de la France

 

 

ルソー Theodore Rousseau「ランド地方の沼」Un marais dans les Landes 1853

結構大きな絵なんだけど、手前の影から牛の群れ、平原とちょっと不自然なのはあれこれ注文された結果だそう・・・

 

 

2016.11

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