福島の美術館めぐり

２泊３日で福島の美術館めぐり


1日目、郡山市立美術館

森の中の現代的で大きな建物
７月に設備を更新してリニューアル・オープンしたところだそう
「ターナー：風景の詩」展、常設展はイギリスの近代絵画など「郡山市立美術館名品選」



あのウサギ、たしか群馬県立美術館にもいたような…



美術館があるのは郡山駅からバスで阿武隈川を渡り、ニュータウンのある山を登ったところ
左の看板のあるところが入口
坂の下に郡山市街が見える



バス停のそばの笹の中に大きなキノコが！
かさの大きさ手のひら大



２日目、五色沼近くの諸橋近代美術館

朝ご飯は、昨日の夕方に買っておいたパン「クリーム・ボックス」
郡山のソウル・フード的な名物だそうで、小さ目のふわふわの食パンに練乳クリームがたっぷり
思ったほど甘くなくて、おいしかった



郡山から磐越西線で猪苗代へ
頭の大きな赤ベこの電車で



起き上がりこぼしも



猪苗代駅から五色沼・磐梯高原行のバスに
雲が低くてあやしいお天気



白い畑はそばの花



ダリのコレクションで有名な、諸橋近代美術館
諸橋さんはスポーツ用品チェーン「ゼビオ」の創業者なんだそう
「パメラ・ジューン・クルック展」開催中









建物は水蓮の池に面している



ダリやその他のコレクションも堪能して、カフェでお昼も食べて、お天気まだ持ちそうだな…と出たら、突然の大雨！
敷地のちょっと高いところにある駐車場の休憩所（ちゃんとした建物）から写真を撮ろうと上がってきたところだったので、そのまま雨宿り



３０分後、何とか上がったみたい
市街地では一時、道路が冠水したと、夜のニュースになっていた



芝生に小さなきのこがいっぱい



この木の実はなんだろう？･･･後日判明したところではヤマボウシ！人間も食べられるらしい



お天気なら五色沼全部歩いて回ろうかと思っていたけど、一番手前、毘沙門沼までにしておくことに



ここまで観光バスが入れるので結構人はいたけれど、ボートは開店休業中



大きな鯉がいて、エサはやっちゃいけないと書いてあったけど、何となくもの欲しげに寄ってくる





３日目、福島県立美術館

福島へ移動して、福島駅から福島交通飯坂線で「美術館図書館前駅」！へ
なんかかわいい、「いい電」（むかし、Ｅ電ってのもあったけど）



窓には四季のウサギさん
ピンク色の花は飯坂温泉の桃畑らしい



駅のすぐそば、山を背にした美術館と図書館の建物
校外学習の小学生かな？みんなお行儀よくしてる



左側が美術館棟



開館まで５分ぐらいあるので、庭園散策


岡本太郎ではない



少しだけ色づいた木も



これは昨日見たのと同じヤマボウシの木の実


この日は常設展示だけなので、館内ほとんど独り占め
日本画と版画のコレクションが良かったけど、工芸や現代美術もあって盛りだくさんだった


福島に戻って、お昼を食べて、おみやげを買って帰ります



2018.9