今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ラブレター(全20話) 第9話「新しい愛へ」

2005年08月16日 22時17分22秒 | Koreanisch ドラマ
「ネクタイを結んであげるのは、あなたが二人目」。
子供時代を引きずった大学生ファッションから、
髪をアップにまとめ、過去と決別したキレイなお姉さん白トレンチコートで登場したウナ。

そんなウナに、ウジン、あなた、なんてえことを、、。アンドレアがいたら、ただじゃおかないわよう。
でも、アンドレアは、常勝ジュンヨン@「悲しき恋歌」とは違うからなあ。

ウジンとの結納(韓国にも結納あるの?)や、医者としての研修も放り出して突然消えた割に、
その後、ウジンの病院で働いている姿をみると、医学部は、ちゃんと卒業したのね、ウナ。

「あれからアンドレアの名前を口にしない」と気にかけるウジンと
「すべて忘れた」というウナ。

「お誕生日おめでとう。20才からケーキ係は私だから」と
別れても、低音の魅惑のヴォイスで後ひく魅惑のウナ。
(「Happy Birthday」のハーモニカ伴奏係が不在で残念。)

今回の主役は、「あと引く魅力の美味しいウナ」。

これまでの韓国ドラマには、いなかった、別れても後味の良いタイプですね。
さらり魅力が、あと引くヒロイン・ウナ。

ただ、このあと、1/125の女・ウナが、
一時的とはいえ、「秋の童話」のウンソ(ソン・ヘギョさん)や「美しき日々」のヨンス(チェ・ジウさん)のように、
韓国ドラマ名物、脚本の都合ゆえに「美しくない大騒ぎヒロイン」への道を歩まないことを祈ります。

さて、ペトロ神父と囲碁するウナ。韓国ドラマ名物「囲碁」。
「1%の奇跡」でも、タヒョンパパが囲碁好きでした。

囲碁をしながらの問答。神父に問うウナ。
「死に勝てるものは何か考えたんです。
 愛なら勝てますか?
 愛は罪よりも強いですか?」

そして、相変わらずイタリアで、神父の修道課程と平行に
医学も学んだアンドレア。

病院の同僚の自殺未遂から、「罪がある」とされ、司祭の叙階されず。
(司祭は「叙階」なんですねえ)
何かのきっかけで、人に触れることも出来なくなってしまったアンドレア。
個室に飾られた心の花はスズラン。
母と修道会に入る前、好きだった人が好きな花。

すでに父の病院にて権力を意のままに操るブラック・ウジン。
心臓移植リストを厳選し、VIP名簿を作成、大臣から先に手術できるよう命令。

今回は、ささやかながら、セリフ大賞はウジン。
先約があるといいながら、ホレた弱みか、ウナと食事したウジンの
「俺たち、こうして飯食ってる仲じゃないだろう」。
韓国では「ご飯」、重要なんですよね。

そのあと、ウジンがウナへのあてつけのために呼び出された女性の
「これが言わせたかったのね」も名言。

海外ボランティア帰国後、ウジンママに会いに行ったウナ。
「息子ウジンを傷つけたのは私。ウナの代わりに私が罰を受ける」というママ。

韓国ドラマには、「罰を受ける」けっこうでてきますよね。
「冬ソナ」のユジンのセリフにもあるらしいし、
「悲しき恋歌」のヘインのセリフにもありました。

孤児院で勉学に励むウナ。
窓の外、どこからともなく不協和音がと思ったら、
ウジンが唄う「ウナを初めて見た時に、ウナが唄っていた歌」。

「これ以上、君に冷たくするのは耐えられない」と正直者のウジン。
去ろうとするウジンの背中に「ウジン、カジマ」と声をかけるウナ。

もう、この言い方が、絶妙なんです、スエさん。ぽつりと悲痛に、寂しそうに。
でも、どこか熱を帯びた、ウジンもを自然に引き戻す響き。

「また、あなたを捨てるかもしれない。それでも私のそばにいてくれる? 何も約束できないの」
という、ウナ。
それに答えるウジンの第一声、「クデー」。きっぱりした覚悟に満ちて良いのです。

その「クデー」より、トーンダウンして言うウジンの
「君は何をしてもいい。一緒にいてくれ。」
何かあると思いながらも、腹をくくったような、手放しで喜んでいないところがGood Job ウジン。

それにしても、絵を書きに郊外へでかけたり、韓国のデートって、お金かからない。

ウジンからお店で白のスーツとネックレスをプレゼントされたウナ。
アンドレアのネックレスを外したウナが、
「あげるわ」とアンドレアの十字架ネックレスは、ウジンの手に。

帰るウナを駅で見送るウジン。「ウナと付き合うのは退屈だ」と、贅沢こきます。
「映画見て、食事して、電話して、お茶飲んで。退屈なのも良いわ」と答えるウナ。
 二人、お医者様なのに、時間に余裕あるんですか?
 「ヒョンジン@「1%の奇跡」は寝るヒマも無いのよう」by タヒョンママ。

「嘘でもいい、愛してると言ってくれ」といったウジンに
「サランエ」と間髪いれずに答えたウナ。
その迷いのない、あっさりしたウナの口ぶりは、また別の憶測をかきたてます。

そのあと「死ぬほど辛い恋愛は2度としない」と、つぶやいたウナ。
ヒョンジン@「1%の奇跡」の「目に見える傷は癒えます。心の傷は一生消えない」にも
似て。

さて、ペトロ神父はソン・ヒョンジェさんというらしい。
次回は、私の期待の星、テソクが登場するらしい。楽しみ。



ラブレター 8-9 第8話 「旅立ち」 その3 テソク&ユリ

2005年08月16日 19時04分43秒 | Koreanisch ドラマ
早い。早いよ、1話で、数年流れちゃったよ。月日。
この間にウジンは、ちゃっかり青い執刀着の似合う外科のお医者さんに。

5人いた大学の仲間のうち、アンドレアは多分中退だし、
2年前に何かあったらしいウナは、卒業したのかな。
ポップコーンに出ていた彼女(ウジンにチクっと嫌味を言っていた)は
卒業したんだね。もう一人の彼はどうしたんだろう。

さて、ウジン。
そして、激しく遊びまわっているもよう。
ヘインに会う前のアメリカ留学中のゴンウもだけど、
ボンボンは、やけっぱちになると、なぜ、この道に、、、。

さて、本題。
ミサ中に、シスターのスカートをめくって
怒られていた男の子テソク。

そのテソクが
孤児院の庭で遊んでいた
白いロングコートに赤いマフラーの
手話を操る女の子に出会い
「ごめんなさい」の手話を教えてもらう。

そして月日は流れ、
ブルーのとっくりのセーターが似合っていた男の子テソクは
「俺のことは、ヒョンと呼べ」と子供達に命令する
ナイス若者に。
インラインスケートで公園を暴走中。

テソクが子供の頃着ていたのも
そうなのですが、
韓国ドラマのセーターって、
けっこう、セーターの編み目が
太いというか
盛り上がっていませんか?

子テソクが着ていたのも
けっこうモノがよさそうなセーターなので
韓国の冬って、やっぱり寒いのか、と改めて実感。


ウジンの妹ユリ(チョ・ヨンヒちゃんというらしい)も
美しく成長。

次回、ウジンの誕生日に
ウジン一家は
集えるのでしょうか、、、。

ラブレター 8-9 第8話「旅立ち」 その2 ウジン&アンドレア編

2005年08月16日 19時02分33秒 | Koreanisch ドラマ
「友だちが、いなかった。ウナに会うまで。
友だちが、いなかった。ウジンに会うまで。」

そんな寂しいモノローグで始まるかい、、、。

ユリに会いたいママを阻むウジン。
そして、ここから韓国ドラマ名物「毎回誰かが究極の選択を迫られる」。

「選べ、僕たちかアンドレアか」
「選べ、僕かアンドレアか」
「選べ、ユリかアンドレアか」
「選べ、父さんかアンドレアか」。
アンドレアの名前が連呼される度、
アンドレアがウジンの心を占める存在の大きさが増すばかり。

旅立ちの日。
ひとり、ウナと暮らした家を出るアンドレア。
韓国の住宅街の道って、狭いよね。

空港でウジン。「見送りに着たんだ」とウジンが言ったその場所は
「1%の奇跡」でタヒョン・チェインがカン先生を見送った場所。

ここからプチ名言集を繰り広げるウジン&アンドレア。
ウジン「いっそ、俺を恨め。」、「傷ついたと、悔しいと言え」。

アンドレア「修道会に入ったら、1年は手紙も電話もできないから握手してくれ」
「母さん、ユリ、本当はウナも頼もうと思ってた。僕は神父になれないかもしれない」
「最後に1つ頼みがある。僕より自分を大切にしろ。」

搭乗ゲートに吸い込まれていったアンドレア。
見送って、ウナの元に走って向かったウジン。

アンドレアから
「自分を大切にしろ。」と言われて感動のあまり
ウナに「アンドレアの後を追え」というのかと思ったら、ウジンさん、、、。