ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

アイアムザウォルラス

2020-07-04 | 音楽活動のこと
近づき過ぎたら互いの牙で傷つけ合い
離れ過ぎたら寂しくて、そのうち
互いの距離がわかる・・・。

さて、昨夜のこと、
久しぶりにギター触ってたら、
ふと、CAROL解散コンサートの日、
亡ジョニー大倉さんが
話してた冒頭の言葉、思い出す。


「ウォルラス」

新バンドの名称にいいかなと思い、
ベースのうっちいにもメールしながら、
調べてみたら、案の定、
色んなところで使われてました。

残念。

バンド名はともかく、
もう少し気分整理ついて、
コロナも落ち着いたら、
活動再開したいと思う、
雨の休日。


続 新バンド

2020-04-07 | 音楽活動のこと

勤め先は、ビルの4階、

デスクは、部屋の隅っこ、いわゆる窓際。

 

拡がる景色は、とても穏やかではあるけれど・・・。

 

さて、週末に予定してたスタジオリハ、

散々迷った挙句、中止とした。

ようやく見つけたドラマー、

せっかく始めた新バンドは、一旦、ストップ。

 

自身、過敏になり過ぎてるかとも思いつつ、

昨今の事態、鑑みて。

 

私ごとながら、

若い頃、病気患い、再発をくり返し、

延べ2年間の入院生活を余儀なくされた。

 

どうにかこうにか、おかげをもって寛解したものの、

その後、治療の後遺症が色んな形で現れる。

 

風邪をこじらせ、肺炎となること幾度となく、

時に入院に至り。

 

今もって、レントゲンを撮る度、

当時のコバルト照射後を指摘され。

 

心拍異常によるオペでは、

多くのスタッフの前、丸裸、性器に管を通し、

足の付け根からカテーテル。

 

ある時は、前触れもなく、多量の喀血。

 

息苦しく思い、病院行けば、心不全との診断、急きょ、

心臓と肺に溜まった水を抜くオペとなったのは、

昨年正月のこと。

 

通院、定期検査、今も薬が欠かせない。

費用も嵩み、経済的負担も軽くない。

 

この身の上にて、もし感染したらと思うと。

 

・・・ようやく始めた新バンド、

停滞するのは、残念ながら、

さりとて、用心に越したことはなく、

どちら様も、ご留意のほど。


バンドのイザコザ

2020-03-29 | 音楽活動のこと

「ファイルに保存」、「上書き」、「削除」、

人間関係に例えるなら、どのタイプ?

 

翻って・・・。

 

さておき、ジャンル、レベル問わず、

近くに遠くに、あっちもこっちも、

音楽関係でのイザコザは、多い。

 

直接、間接、ネットで見たりして、

詳しく聞かずとも、大方の察しはつく。

 

お勤め先なら、

個より和を優先すること、厭わずとも、

意に反すること、従わざるを得なくとも、

それが、音楽関係、

とりわけロックバンドとなれば、話は別。

 

例え真似事なれど、

自己を抑えてまで、

演ってる意味はないのだろう。

 

そのイザコザ、金銭トラブルは別として、

はたから見たら、大人げないのも、

むしろ、当然といえば当然。

 

純な心の裏返し。

 

・・・我が事の、棚に上げてる話も覗きつつ、

どっちの話も、分かる気がする今日この頃。


新バンド発足

2020-03-28 | 音楽活動のこと

「オリンピック開催、いっそ2年後にした方が?」

との問いに対して、

「一年後、状況変わらず、開催できないなら、

    オリンピックどころか、人類の滅亡につながる。」

と公人が述べてる記事を見た時は・・・。

 

さて、昨夜は、久しぶりの音合わせ。

ドラムは、初対面。

ベースは、いつもの人。

 

どこからも、お呼びが掛からない私と違い、

双方、あちこち、引っ張りだこゆえ、

ご一緒できることがありがたい。

 

予めお伝えしてた2曲を中心に進行、

この分だと、仕上がり早そう。

 

時節柄、ライブの予定は、

立たないものの、

バンドがあるというのは、

格別。あらためて思う。

 

なお、バンド名は、思案中。

 

・・・この事態が、早く終息することを願いつつ。

2020.3.27のこと


空から大魔王

2020-03-03 | 音楽活動のこと

”1999年、世界は滅びる

と誰かが言ったが、俺は生きている”

 

とは、先の映画、主人公のセリフですが、

あれから、既に20年以上。

 

当時、何かと取沙汰された話題ながら、

今また、ふと・・・。

 

さて、本日、主催者より連絡有

 

3/21(土)出演予定、大阪でのライブ、

昨今の状況を鑑み、中止するとのこと。

 

調整順調であっただけに、残念。

あるのか無いのか、またの機会お待ちします。

 

・・・ノストラダムスの大予言思い出す

今日この頃です。


新型コロナウィルスにて

2020-03-02 | 音楽活動のこと

当初の予想以上、前代未聞。

まるで戦争、細菌兵器のごとく・・・。

 

さて、昨日、主催者から連絡あり、

3/21、大阪でのイベント、中止にするか否か、

現在、検討中とのこと。

 

久しぶりの出演となり、

楽しみにしていたが、

先日は、大阪の別のライブハウスにて

感染が確認されたばかりだし、

中止となれば、これも致し方無し。

 

仕事関係に於いても、

影響出始めており、

この先どうなるのか、予測つかず。

 

それでなくとも、

憂鬱な毎日ながら


歌詞(英語と日本語)

2020-02-28 | 音楽活動のこと

ふと、お経が何言ってるのかわからないのも、

案外、そういうことかと思いつつ・・・。

 

さて、ギターを弾き始めたのは、中学の頃、

以後、ロックに傾倒した。

 

ディープパープル、

レッドツェッペリン、

エリッククラプトン、etc

お決まりのパターンから。

 

当然の如く、英語の歌詞。

 

当時も今も、何を言ってるのか、

どんな意味なのか、さっぱりわからぬが、

そんなことは、どうでもよくかっこいい。

 

考えるまでもなく、音楽なんて感覚が全て。

むしろ、英語ゆえ、イマジネーションが高まるとも

言えなくもない。

 

逆に、日本語の場合、某氏が言うように、

直接過ぎて、印象に残らなかったり、

或いは、歌詞に共感できず、楽曲そのものの良さが

どこかに行く時も、確かにある。

 

常々、曲を作るより、

歌詞をつくるほうが難しいと思ってたところ、

あらためて、考えさせられた。

 

外に出れば、そんなことにも気付けたり、

やはり、生の音楽に触れる機会は、

大事かと思う今日この頃。


音を楽しむ

2020-02-25 | 音楽活動のこと

若い頃と違って、歳増すと

雰囲気で誤魔化すってのができず、

実力丸出しになるのが怖い・・・。

 

さて、時折、ふと、世の中、

とりわけ京都には、いったい、

どれだけのミュージシャンがいるのだろうか、

などと思いつつ、ひと昔前と比べたら、

総体的、確実にレベル高くなってるなと、

行くたび、見るたび思います。

 

ともあれ、人それぞれ、ジャンルも違えば、

スタイルも違うけれど、

何よりも、音楽が好きなのが、

よくわかります。

 

音を楽しめずして、音楽とはなり得ず、 

今更ながら思います。

 

・・・かくゆう私自身、

まだまだ、試行錯誤中ではありますが、

どなた様も、あらためて、よろしく!


飛入(オープンマイク)のススメ

2020-02-19 | 音楽活動のこと

「自分は自分である」にしても、社会と関わってこそ。

「他人と自分の比較対象があって初めて自分が誰か解る」

というものです。

 

一人でいては、益々、

「自分が誰か解らなくなる」というものです・・・。

 

同様に、聴き手あっての演奏。

聴いてもらえる人があってこその演奏。

 

個人練習は、もちろん大事ですが、

人前での演奏は、とてもいい練習、経験になるものです。

 

とは言うものの、ブッキングライブとなると、

ある程度のレベルでなければ、対バンの人達にも失礼だし、

集客できないとなれば、お店にも迷惑掛かるし。

 

その点、飛び入り(オープンマイク)は、

参加費払ってのステージなので、

とても気軽です。

 

だいたいどこも持ち時間15分程度、

3曲くらいできるかと思います。

 

昔と違って、お店いっぱいあるし、

お店ごとカラーもあるので、

自分に合うところ、探してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、最近、私がよく行ってるところは、

参加費1,000円(ワンドリンク付き)。

近くにあるコインPは、1h100円。

一回行って、1,200~1,300円。

 

出演は、到着順。

参加者は、多くもなく少なくもなく、

老若男女、初心者からベテランまで。

コピーからオリジナル、ジャンルも楽器も多岐多様、

終始なごやかな、かと言って変な気遣いも不要です。

 

何より、開始時間が遅いので、終業後一旦帰宅して、

食事も入浴も済ませてお出掛け、帰宅後はすぐ就寝、

次の日の仕事にもあまり影響しません。

 

機会見て、また違うお店も行ってみたいと思っている今日この頃。

以上、飛び入り演奏のススメでした。


『浅草キッド』

2020-02-18 | 音楽活動のこと

予定外、この曲、なぜか無性に歌いたく・・・。

 

休み明け、定時に終業、帰宅、

食事して入浴してから、家を出た。

 

ここ最近、通い詰め、

上京区役所すぐ近く。

 

到着したのは、21時頃。

 

地下に続く階段、

青い扉を開けた。

 

今回、参加者控えめ。

 

いつもと同じく、

グレープフルーツが、

テーブルに届く。

 

しばらくして、開演。

 

このお店の出演は、当着順。

 

一番手、常連さんの「詩の朗読」が終わり、

続いて私。

 

1.「時は過ぎて行く 誰にも止められない」作詞・作曲 ノグチサトキ

2.「浅草キッド」作詞・作曲 ビートたけし

3.「お前に逢いたくて」作詞・作曲 ノグチサトキ

 

その後、3名さんが出演。

最後まで見て聴いて、

店を出た。

 

・・・2020.2.17 のこと。


続 歌のお稽古

2020-02-17 | 音楽活動のこと

人の後ろで弾いてる時は、

考えもしなかったこと多々あり・・・。

 

バンドで歌い始めた頃、

一番気になったのは、

(自身で弾きながらも、)

「ギターの音がうるさい」、

であった。

 

ギターの音が、

歌の邪魔になって仕方ない。

その後、かなり音を抜いた。

エレキってのは、

ついつい弾きたくなるもの、

弾かないというのも、

結構難しい。

 

さて、本題に。

本日、二つ目の投稿。

 

一人になって、痛感したのは、

客との距離。

「伝える」「伝わる」など、

全く、おこがましい。

演るだけで、精一杯。

 

ステージとは、

コミュニケーションということが、

よく分かる。

 

これまた、実現するのは、難しい。

不義理、人嫌い、

日常に於いても、一番、苦手な部分。 

 

身内にさえ、想い届かぬして、

人様に伝えるとは、全くおこがましいながら

 

・・・引き続き、お稽古励みます。

・・・飛入り、行っときます。


歌のお稽古

2020-02-17 | 音楽活動のこと

昨日も、一人、黙々と・・・。

 

「もくもく」を漢字で書いた途端、

違和感を覚えた。

歌の練習を云うのに「黙る」は、

適してはおらず。

 

昨日も、一人、コツコツと・・・。

 

にしようかと思ったが、

これまた、違和感。

仕事じゃないのだから。

 

さて、録音したの聴いてると、

歌がギターの後追いしている。

いわゆる、もたってる。

 

ギターは、特に意識せず弾いてる様子に対し、

歌は、考えながら演ってる、

という感じだろうか。

 

「語尾は、どこまで伸ばそうか」

「メリハリついてんだろうか」

などなど

 

依って、ノリが全然ない。

 

聴き手に伝わらないことの

原因のひとつ解明。

 

・・・引き続き、お稽古続けます!

・・・併せて、飛び入り行っときます!


弾き語り道

2020-02-15 | 音楽活動のこと

つまるところ、資質ではあるが、

加えて、日々の行いも出るのかと・・・。

 

さて、自分の演奏、

録音したのを聴いてると、

あくまでも、以前に比べればながら、

確かに、声は出るようになってきたし、

音程も安定しつつある。

 

しかし、肝心要、何かが足りない。

 

自分で言うのも変だが、

要するに、何も伝わってこない。

 

ここが悩みどころであり、

一番の課題かと自覚はしている。

 

資質は、どうにもならないが、

今一度、生活スタイルから、

見直した方がいいんであろうか、

などと思いつつ。

 

いずれにしても、

練習不足、経験不足には違いないので、

先ずは、飛び入り重ねたく。

 

常の如し。


カバー(人の曲)について

2020-02-13 | 音楽活動のこと

人前で演るつもはないものの、

最近、ビートたけしさんの『浅草キッド』、

一人、よく歌ってます・・・。

 

さて、今回は、人の曲、

いわゆるカバーについての考察を。

 

以前、バンドライブのアンコールにて、

即興的、ボブ・ディランの『天国への扉』を

それも適当な日本語に代えて演ったところ、

終演後、とあるお客さんから、

「アンコールの曲が一番よかったわあ。」

とのお声掛けを頂きました。

 

「ありがとうございます。」

と笑顔で応えたものの、内心は複雑。

 

それまで演ってたオリジナルは、

何だったのか、考え込んでしまいました。

 

実際、客として観覧した際、

オリジナルか何か知らんけど、

どこかで聞いたような、

似たような曲ばかり演られちゃたまらん、

みたいなの、多々あります。

 

そんな時、知ってるカバー曲でもあれば、

退屈しのぎには、なるものです。

 

片や、中休み的にカバー曲を挟んでも、

オリジナルが霞むどころか、むしろ、

引き立つバンドや弾き語りがあったり、

その辺りのラインが、

一つの分かれ道かとも思えます。

 

消極的ながら、そういう訳で、

今は人の曲、怖くて出来ない状況。

いつかは、オリジナル、カバー関らず、

余裕を持って演られるよう、

習練したいと思う今日この頃です。

 

引き続き、どなた様も、

よろしくお願いしときます。