“ひらがな”は美しい。
“ひらがな”は歌う。
中途半端に没頭する趣味は、先に紹介させて頂いたが、
“ひらがな”にも凝ったことがある。
子供用の練習帳を買って来て、くる日も来る日も
せっせせっせと“ひらなが”の書き取りをした。
これがまた、書いてる内に結構上達するもので、
まあ、そこそこ上手に書けるようになった時は、嬉しかった。
紫式部じゃないが、“こいぶみ”は、“ひらがな”に限る。
私の“ひらがな”フェチ?は、ともかく、
文字というもの、
単なる模様の羅列に過ぎないのに、
意思が伝わり、想いが募る。
手書きのみならず、書籍、雑誌、新聞、このBlogでさえ、
言い換えれば、文字に生命が宿り、或いは、魂が宿る。
源氏物語は、時代を越え今なお琴線にふれるし、
一ヶ月前の私のBlogを私が目にしたとたん、
もう一人の一ヶ月前の私に出会う。
私のBlogと“源氏物語”を並列して恐縮だが、
文字は、時をも越え飛び交う。
考えてみれば、何とも不思議でたまらない。
いとも賢い“漢字”、冷たい“カタカナ”
ちょっとスカシた“ローマ字”、文字も色々あるが、
やはり、中でも“ひらがな”が一番美しい。
時代を遡るほどに、“ひらがな”は美しい。
文字は、時を越え
永遠の魂を宿す。
追伸
“ひらがなの美しさ”が伝えたいのか
“文字の不可思議さ”を伝えたいのか
焦点が今ひとつ定まらないのが、ど素人の書き物である。
覚えておいてほしい。
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懐かしい思い出です。