11月最後の日、風が冷たくなってきました。
くりの散歩が・・・。
さて、今回は、先にも取り上げてた中国製(多分)セミアコ、
エピフォン、シェラトンⅡのことを
価格的には、前に持ってた’67の335(ちなみに指板ハカランダでした)
(これまた、おいときゃ良かったと今更ながら・・・)
の十分の一、今の相場なら、2~30分の1と言ったところでしょうか。
にも拘わらず、造りもいい感じだし、
馴染んできたのもあり、かなり気に入ってます。
最近は、こればっかり、触ってます。
(当初、アッセン一式変えるつもりでしたが、
これまた悪くなく、このままにしときます。)
製造国に関わらず、近年の製品で一番気になる点は、
ヘッド角があるギブソン系ネック周りの継ぎはぎ。
材料が確保出来ないのかと思いますが、
音が良い悪い以前の感覚で恐縮ながら、
あれ(横線だとか、楕円線)見ると、がっくり来ます。
その点、これ、昔ながらの縦線5pメイプル
ボディも前後とも綺麗な一枚モノ(ラミネイト:これ系通常)
古いギターは古いギターなりに
高いギターは高いなりに、それはそれでよしとして、
(とは言え、新旧問わず、最近の相場、急騰には驚きますが)
それぞれ、使いようあるかと思います。
という訳で、
フィリピン製ハンドメイドにも
ちょっと興味惹かれる今日この頃、
どなた様も、季節の変わり目、ご留意を