座敷童子

今朝は早起き、
溜ってたお洗濯の後、シャワー。

いつの間にやら肩まで伸びた髪、
ブローして、束ねてからお仕事へ・・・。

さて、昨夜のこと、
部屋は真っ暗、寝ててしばらくしたら、
枕元が妙に騒がしい。

ふと見たら、
小さな女の子が足をバタバタしてる。

わかっちゃいるが、身体が動かない。
やや、もがきつつ、
絞り出したよな声が出たかと思うと、
その子の姿は消えた。

一種の金縛りかと思う。

金縛りと云えば、
子供の頃は、頻繁、
とても怖い思いしたものだが、
大人になっても、
忘れた頃に降りかかる。

精神的に何か抱え込んでる時！？
疲れが溜った時！？

いずれにしても、心身的、
平穏無事ではない時かと思う。

翻って、いつ頃からか、
出口のないトンネルに入ったかの様な状況。
加えて、仕事の方も、
このところ特に忙しかった。

突如始まったGoToキャンメーン、
約800件分の事業者登録を一人で担った。

土日出勤、帰宅後も
あれこれ作業は続く。

それもどうにかこうにか、
昨日ようやくひと段落。

帰宅途中に夕食採って、
到着後は、気晴らしに
ギター眺めて、エフェクトボード眺めて、
入浴もせず、就寝となった後のこと。

・・・今回、金縛りというには、
不思議と怖くなかった。

むしろ、我に還れた気分とでもいおうか、
朝になり、ふと、
座敷童子のこと思い出す。

何か、
変われるのではないかという予感。

謂れによれば、
座敷童子に会えたら、
幸運が訪れるという。

これを機に好転することを願いつつ。

…季節の変わり目、
どなた様もご自愛のほど