令和4年、3月最初の日曜日、晴れ
春ですね~、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は、京都産エフェクターにまつわるお話を少々
時は遡り、・・・
私事ながら、結婚当初は、
上京(「拾得」近く)に住んでいました。
当時、車を所有しておらず、移動は、専らバスか地下鉄、
その後、原付バイクを購入、仕事の帰り、休日等、
間があれば、楽器屋巡りしてたのは、今も昔も同じです。
そのひとつに、「sobbat」でお馴染み、
四条大宮「きんこう楽器」さん。
(元々は漢字で、「錦?楽器」と記憶してます。)
(いかにも、京都的ですね。)
(近くには、新選組の菩提寺も。)
その頃の店舗は、今より少し南側、
総合楽器店だったのを、代替わりを機に、
現社長がロック関係(現ロックストア)
を開設されたのが、きっかけだったと思います。
広くない店内には、50s60sオールドギター群、
(今で云うヴィンテージギターが盛沢山!)
知識も豊富な現社長が、自ら店番なされてました。
その後、移転(現在地)、しばらくしてスペース拡大、
今のお店になります。(しばらく行ってないな・・・。)
エフェクター「sobbat」を始められたは、
移転から、少しあとの頃だったと思います。
当時は、何となく、眺めてた感じでしたが、
今や世界の定番、その功績は、ほんと大きい。
近年、何かの拍子、エフェクターのこと
社長に伺う機会ありましたが、
「(エフェクターの製作って)じみ~な、作業。」
と語られてたのが、印象深く残ってます。
・・・余談ながら、時同じ頃、
「ニコニコギター」というお店が北区に開店。
これまた通好みのギター群、多い時は、週に数回、伺ってました。
その後、河原町に移転、東京進出、
最近のことは、よく知りませんが、
いつの間にか、京都店は無くなり、今は、東京店中心みたい。
先の「きんこう」にしても、この「ニコニコ」にしても、
当時は、代表さんとも気軽にお話できたけど、
今や、近づきがたい人になられた感じ笑
では、写真ご参照
DB-1の歪を控えてクランチで使うのが好きで、
いっときメインに使ってて、サブ用に2個所有してます。
ちなみに、右は、DB-2。(世間の人気は、こちらの方が上!?)
過去、DB-3他、FAZZシリーズも全て所有してましたが、今は無し
(毎度のことながら、置いときゃよかった・・・。)
(エフェクターに限らず・・・。)

続いては、河原町五条にある「ロック.サーカス.スクエア」、略して”RSC”。
この頃の話は、先の項に記したので割愛するとして、
ここで、先日、滋賀で入手した「GRID」の件、補足を
これまた、数年前、同じシリーズ所有してたのを、ふと思い出し。
譲渡した奈良の友人に買い戻しを要請したところ、
こころよく承諾、週末、買い戻しに行ってきました。
左側、ツマミ3つの方がそれ。
確か、右のツマミ2つが、OD-1系
左のツマミ3つが、TS系だったように思います。
いわゆるハンドメイド、お店に行ったら、
店主自ら、作業されてる様子がよく見えます。
sobbatのDB-1、2も、こちらのこのモデルも、
最近の流行、素通りスウィッチではありませんが、
他に無い、個性的ないい歪です。
やっぱり、京都に居るなら、これらは持っておきたいと、
ここ最近、あらためて思ったところです。
末永く、大事にいたします。
次のに行く前に・・・
・・・ここで、一旦、CMタイム
これまた、余談ですが、
京都の楽器屋と云えば、忘れてならないのが、
伏見区にある「イースト.ビレッジ.ギター」。
主は、東村さん、東=イースト、村=ビレッジ
通称「がんさん」
(以前、なんで、がんさんなんですか、
とご本人に尋ねたところ、
ひ”が”しむらが訛って”がん”さん、じゃないかな。昔から。」
とのこと笑:余談の余談でした。)
ここは、オリジナルエフェクターはありませんが、
メンテナンスが突出して達者ゆえ、
プロアマ問わず、全国から来店されてます。
ヴィンテージギター、中でも、フェンダーに関する知識は、
多分、日本一。(世界一?かも。ほんま。)
広くない店内、雑誌や動画で観たことある人とばったり
なんてことも。(気づかぬふりしますけど笑)
作業も早く、料金もとても良心的、一度、お試しあれ。
・・・という訳で、本題に戻ります。
最後は、ここ最近知ったブランド、
「Vin Antiqe」
元々は、個人製作、ネットのみの販売だったのが、
評判が評判を呼び、お店でも取り扱うようになったらしく、
本拠地は、ここ京都らしい。
これも、奈良の友人情報をきっかけに、
動画を観て、購入に至りました。
ちなみに、裏蓋にお名前が書いてありますが、
どんな人かは、知りません。
とはいえ、広いようで狭い街、京都、
どこかですれ違ってるかもしれませんね。
(まるで映画「トリコロール三部作」みたいに笑)
以上、話は、横道そってばかりでしたが、
京都産エフェクターのご紹介ということで、
どなたさまも機会あれば、是非!
追伸
これまた、いたって私事ながら
(そもそも、ブログ自体私事ですが笑)
来週、私、誕生日・・・
さながら、ほんま一年、早すぎる~
以上、京都産エフェクターにまつわるお話でした。
閲覧、ありがとう!