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続「VOLKSWAGEN UP!」

2022-03-08 | ご紹介・おススメ
一長一短、短所は長所、長所は短所、
表裏一体を以て全体と成す、
何事に於いても同じく・・・。
 
さて、今回は、昨年のクリスマス、
ドラムのM氏世話のもと乗換えた、
VW「UP!」(2012年式)のことを。
 
この車、興味ない人からみれば、
軽自動車さながら、
特に目立つこともない小さな車ですが、
そこのところは、いわゆる”外車”。
 
車の本場、ドイツ製!
 
運転してても、日本車とは、
よくもわるくも一味違います。
 
(VWマークに惹かれるのは、
 舶来びいきのミーハーですが笑)
 
購入前に見てた口コミ情報では、
「運転してて楽しい車。」
「車を運転してるって感じ。」等、
皆さん同じようなこと書かれてましたが、
その辺り、運転してみて、よくわかりました。
 
一言でいうと、
このエンジン、かなり”クセ”あります。
 
ATではあるけれど、
踏み込むタイミングがずれると、つまづくし、
坂道発進にも、結構神経使いますが、
そのところ、慣れれば、MTのように、
走りが、とてもスポーティ。
 
排気音も、これまた、それっぽくて心地よく。
 
この辺のところが、ドイツ車に乗ってる
っていう満足感も相まって、
「運転してて楽しい。車を運転してる。」
って表現につながるのかと思います。
 
同じ1000CCでも、
安心感、快適さっていうのは、日本車優位ですが、
運転の楽しさとなると、
こちらに分があるように思います。
 
極端に云えば、
計算尽くしの日本車と感触重視の本場の車、
という感じでしょうか?
 
これで思い出すのは、
日本製のギターとアメリカ製のギター
日本製のエフェクターと舶来のエフェクター
 
一朝一夕、やはり、風土や文化ってのも、
モノづくりに影響するものだと
あらためて思う今日この頃です。
 
はるたけなわ
どなた様も、ご機嫌麗しく
 
(内装の色合いも、正に欧州的!)
 
つづく

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