・・・私も頑張ります。
さて、うちとこの家族、手塚治虫さんの作品が好きで、
中でも、「ブラック・ジャック」は、全巻揃ってます。
今日、ふと思い出したのは、その単行本、
何巻だったかはよく覚えてませんが、
「古和医院」っていうお医者さんのお話。
以下、あらすじ
とある田舎で、ブラックジャックは、一人の医師に出会います。
永らく無医村だった所で、長きに亘って懇切丁寧に患者を診て来た彼は、
村民から親しまれ、且つ尊敬されている存在でした。
しかし、一人の少女の容態が急変した事で、実は、その医師が、
ブラック・ジャックと同様、無免許医であることが分かるのです。
オペの経験も皆無、右往左往する医師。
結局、ブラックジャックの助けにより、
なんとか事なきを得ます・・・。
その1年後
ブラックジャックは、街中で偶然その医師と再会。
学生帽を被った彼は、医学をきちんと勉強すべく、
医大に入学したとのこと。
「50の手習いですよ。」
彼は、笑顔を残し、街頭へ消えて行くのでした・・・。
いくつになっても、始めるのに、遅くはないというお話。
どなた様も、ご機嫌麗しく。