バンド活動を再開した当初は、
世の中、いい曲いっぱいあるし、
わざわざ自分らで作る必要もないと思って演ってましたが、
オリジナルじゃなきゃ出られないライブハウスがあったり、色々思うところも変わってきて・・・、
その後は、オリジナル路線に変更して今日に至ります。
http://blog.goo.ne.jp/satokiprivatestock/e/242f8e5b8678017a9f40e43915679c03
とは、言うものの
『記憶のページ』と『独りよがり』と『的外れの芸術かぶれ』・・・、
自分で言うのもおかしな話なんですけど、全部同じ感じに聞こえなくもない・・・。
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さて、オリジナル路線にありがちなのは、
私のも例に漏れず、どの曲を聴いても、同じ感じに聞こえるというところです。
とりわけ、スリーコード系のロックバンドや、パンク系など、
ジャンルやイメージに拘ったりしたら尚更、もう、最初から最後まで、
違いを聴き分けることすら難しかったりします。
作った当人は、悦に入って、あれこれアレンジを考えたり、
意表を突いたつもりのブリッジを掛けたりしても、
端目からしたらそんなもんですし、その辺、先ずは、自覚が大事かと思ってます。
場合によっては、バンドのメンバーにさえ、
どれがどの曲か解らなくなられたり・・・。
実際、ライブハウスに出てる大方のバンドが陥ってる話だし、
聴く側にしたら、知り合いが出てるならまだしも、
退屈どころか時に苦痛で、早く終わって欲しいと願う(願われてる・・・)ばかりです。
その点、名の通ったバンドは、やっぱりメリハリあって、
聴いててもどんどん惹き込まれるし、
同じ時間演奏を聴いてても、短く感じます。
そろそろ、ライブに向けて進めたい今日この頃、
こんなこと書いてちゃ、やりにくくてしょうがないのに・・・。