エフェクター象徴論

「夢は、無意識の顕れ」

過日、勝手な解釈にて、
友人の夢分析述べたところだが・・・。

さて、数日前に見た夢のこと。

前後の流れは失念したが、
部屋の中、エフェクターが並んでいる。

そのエフェクター群、
まるで幼児が書いたおもちゃの如く。

その時の続きだったか否か、
これまた記憶は定かでないものの、
どこかの芸能人から、
稲荷寿司２個を手渡された。

これら夢の話は置いといて、
実生活の話。

このブログにも掲載している通り、
エフェクター、
買っては売っての繰り返し。

エフェクターと云えば、
音を「変える」機械。

ギターほど、アンプほど
高くなく、
こずかいのやりくりの中で
賄えなくもない価格。

ある種、安易に。

翻って、
夢のみならず、
象徴論的述べるとすれば、
結局、
変えたいのは、
ギターの音ではなく、
自分自身であることの顕れ
のような気はしている。

併せて冒頭述べた夢の話を解釈するなら、
幼稚な精神、弱い心、
堂々巡り、悪循環、
といったところであろうか。

ちなみに稲荷と云えば、
おいなりさん、
神社、神様、
すがりたい気持ちの表れであろうと思う。

或いは、狐=化ける=まやかし、ごまかし。
現実から目を背ける自分の表れ。

・・・今のこの生活環境、私自身そのまんま。

つづく