先日取り組んだ四曲目は、ADEのスリーコード。
イントロも、aメロも、サビも、間奏も、エンディングもコード進行は全部同じ。
あえて、コード進行は単純にした。
この曲は、最初、フレーズが思い浮かんだ時から、
アーティスト気どりのたまり場とか、安物酒場みたいなイメージがあって、
詞を担当するボーカル氏には、予めそのことを伝えていた。
メロディラインは、下手な鼻歌を電話口でささやいただけ。
演奏も楽しいけれど、曲をつくるのも楽しいもの。
それを聞いてもらえたら、うれしいもの。
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今しがた、11/17(日)京都でのライブが決まりました。
詳細は改めてお知らせしますので、よろしくお願いします。
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『的はずれの芸術かぶれ』
「ベレーを斜に被り あいつがやってくる
場末の暗い店に 独りやってくる
あいつのキメのセリフ 誰も聞かないふり
いつもと同じセリフ 今夜も管をまくのさ
お前らに俺の絵が分かるかい?
そのうち俺は巨匠と呼ばれるさ
だから酒を一杯おごりなよ
明日には街を出ていくからさ
名もないキザな画家の指輪はガラス玉
今夜の”カモ”も探し しけもくに火をつける
あいつのキメのセリフ ムンクと自分の違い
いつもと同じセリフ 女たちは知らんぷり
お前らに俺の”叫び”が聞こえるかい?
そのうち俺は億万長者さ
だから酒を一杯おごりなよ
明日には街を出ていくからさ」