ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

「死」について

2024-06-28 | 自分史

日によって、時間帯によって、

体調の浮き沈みも激しい中、

絶えず、頭から離れないのは、

「死ぬ」ということ

 

今の心境は、それが

怖いというより、焦りの方が強い

 

あとの処理、各種手続き、

妻子の経済的、精神的負担、

考えだしたら、キリがない

 

予め出来ることは、順次、

進めているつもりではあるが、

この体調では、それもままならず、

ペン1本取るにも、時間が掛かる

 

その日が、具体的にいつなのか、

分かれば、予定も立つのかもしれぬが

分かれば分かるで、

これほどに受入れ難きものはないし

これもまた、複雑なところ

 

いずれにしても、俗な話だが、

生きるにしても、死ぬにしても、

一番の問題は、金銭的、経済的なこと

 

日ごと増す息苦しさ、痛み、

勝手が効かぬ身体、

食べるにしても、

どれもこれもが、妙な味、

眠れば眠るで、不快な夢ばかり

 

今日は、朝から雨

六月も終わりに近い折、

気晴らしがてら、ここに記す



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1 コメント

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「不甲斐なさ」 (ノグチサトキ)
2024-06-28 14:20:56
昨日のこと

夕刻になり、
少し動けるようになったので、
どうにかこうにか車に乗り、
ひとりスーパーに向かった。

駐車場から店内への道
ほんの数十メーター
とても長く感じる。

食べれそうなのを買って
レジに並び、
たどたどしく財布広げ、
支払って、車に戻る際、
胸が詰まって、
涙が出てきた。
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