ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

政治について

2012-11-30 | 日々徒然

政党のポスターが目立つようになってきた。

テレビも新聞も見ないから、よく知らないが、選挙が近いということだろう。

しかしながら、選挙の度に思うことは、

ホントにこんな人が政治に携わってもいいのかということだ。

芸能人の人気投票じゃないんやから、もうちょっと考えてほしい。

とは言うものの、そういう人気取りな候補者に対して、投票するのは、

一般国民の有権者だから、問題があるのはこちら側なのかもしれない。

そもそも、候補者はさることながら、投票者にしても、

政治の“せ”の字も解からない者が、経済の“ケ”の字も知らないものが、

日本の行く末をも左右する選挙に参加していいものか、甚だ疑問を感じる。

極論であるというのは解かっているが、

誰彼なしに選挙権を与えることには問題があるのではないか。

投票権は、ちゃんと政局を見極めている人とは言わないまでも、

ちゃんと政治のことを考えている人にだけに絞るべきだろう。

誰を以って、ちゃんと政治のことを考えている人を判断するという、

根本的な問題は誤解を招きかねないから、ここで言及するのは避けておくが、

いづれにしても、現状の人気投票まがいの選挙では、

まともな政治につながる訳がない。

かく言う私自身、国会の仕組みすら良く知らない。

だから、私みたいな日本の政治に対して認識の低いものは、選挙に参加するべきではないと思っている。

投票には、本当に政治のことをちゃんと考えてる人だけに行ってほしい。

参加することに意義あるのではない、向き合う姿勢の問題である。

責任ある職務には、試験や資格がつきまとうのだから、

いっそ、選挙権にしもて、資格試験制にでもすればいかがか。

全体、実現しないと思うが・・・。 

ということで、何やら、解かったような解からないようなことを毎度のことながら述べたが、

いい歳にもなってきたので、私自身、遊ぶことばかり考えていないで、ちゃんと政治とか、

社会のことも考えるように努めなければならないとは思う今日この頃。



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