ぐだぐだ、うだうだ、グズグズ長々と、
批判、悪口、言い訳ばかり。
ほんま、聞いててうんざり。
しかし、それもお仕事。
「ええかげんにしてください!」と言いたいが、
そこは、笑顔で応対・・・。
これも、ある意味、嘘つき?
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さて、先日、ちょっとしたことがきっかけで、
バンドのメンバーとパントマイムの話になりました。
パントマイムと言えば、真っ先に浮かぶのは、
マルセル・マルソーさん。
かなり昔のことですが、
京都公演で観たことは、今では、結構自慢です。
当時、既にかなりの高齢でしたから、
行っといて良かったと、つくづく思ってます。
その時のこと、特に印象に残ってるのは、
『仮面つくり』って題の演目。
「笑い顔の仮面が剥がれない・・・。」という内容。
顔は笑っているのに、漂う悲哀がたまらない感じでした。
正に、”沈黙の詩人”、
故に、”パントマイムの神様”
(興味のある方は、youtubeでも。)
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こういうの、日常に照らし合わせてみると、
誰しも、多かれ少なかれ、あるんじゃないでしょうか?
愛想笑いって言えばそれまでなんですが、
仕舞いには、慢性化してしまって、
自分でも嘘かホントか解らなくなったりも。
止めればいいのに、止めれない。
ストレスは、たまるばかりなり。
作った笑顔が、正に剥がれないみたいな感じかと思います。
その折り合い付けたり、切り替えたりするのが、
ある種、大人であることと言える訳ですけれど・・・。
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あと、もう一つ、印象に残ってるのは、
歩きながら、誕生から死までを表わす演目。
ほんの数分間に、人の一生が凝縮されてて、
これまた、人生なんて、確かに、一瞬のことなんかも知れないと、
考えさせられるところです。
世知辛い世の中、
短い人生、少しは正直に生きられたらと・・・。
こんな甘っちょろいこと言ってては、食うにもままなりませんが、
そんなことをふと思う今日この頃、
どなた様も、ご機嫌うるわしく。