午前中に犬のいろはを預けに車で湧水町のスカイドッグスクールへ。預けたあとは温泉巡りでもしようかと思っていましたが、明日からのオーストラリア旅行もあることだし、その準備で鹿児島に早めに戻ることにしました。ただ、せっかくなので吉松駅と栗野駅に寄ってから戻ることにしました。
写真は吉松駅にて。肥薩線の鹿児島側は吉松駅までしか運行されていません。時刻表も隼人・鹿児島中央方面と吉都線の都城・宮崎方面しかなく、人吉・八代方面はありません。
写真は吉松駅にて。肥薩線の鹿児島側は吉松駅までしか運行されていません。時刻表も隼人・鹿児島中央方面と吉都線の都城・宮崎方面しかなく、人吉・八代方面はありません。

この先は人吉方面になりますが、列車はここで引き返します。八代・人吉駅間は運行再開の方向で決まりましたが、吉松・人吉駅間は予断を許しません。ループトンネルやスイッチバックなど鉄道ファンにはたまらない区間ですが、利用者がいなければ・・・。

肥薩線は歴史的に古い路線なので沿線には記念物になるような施設が多くあります。
吉松駅前にある近代化産業遺産の石倉。隣には展示館があります。若い女性の方が見学されておりました。今は女性の鉄道ファンは珍しくなくなりました。私が中高生の頃と隔世の感があります。
吉松駅前にある近代化産業遺産の石倉。隣には展示館があります。若い女性の方が見学されておりました。今は女性の鉄道ファンは珍しくなくなりました。私が中高生の頃と隔世の感があります。

駅前広場横に展示されているSLのC55 52。

SLの動輪の下にカマキリがいました。


現役のSLのように磨き込まれた動輪のシャフト。鉄道好きな方がボランティアで掃除されているのでしょう。屋根もあり幸せなSLです。

左から肥薩鐵道開通紀念碑、86型SLの動輪、吉松駅開業百周年記念碑、吉都線全線開業百周年記念碑など。

隣の栗野駅にやってきました。これも湧水です。
駅の反対側にある湧水の丸池に行こうと駅構内を歩いていたら、ちょうど出発する鹿児島中央方面行きのディーゼルカーに数秒の差で見事に乗り遅れた母娘のペアを見かけました。声をかけたら次は1時間半待ちとのこと。鹿児島中央駅まで送ってあげました。
駅の反対側にある湧水の丸池に行こうと駅構内を歩いていたら、ちょうど出発する鹿児島中央方面行きのディーゼルカーに数秒の差で見事に乗り遅れた母娘のペアを見かけました。声をかけたら次は1時間半待ちとのこと。鹿児島中央駅まで送ってあげました。

10/21からおはら祭り宣伝の花電車が18時15分から運行されています。その見学に神田(しんでん)(交通局前)にて。

花電車”花3号”。もちろんLEDの電飾。昔は白熱球で近づくと熱かったような気がします。

谷山方面に走っていきました。
