中古品で売ってたので買って読んでみました。
1987年当時自分自身の体験も思い起こしました。
お茶の水駅近くの駿河台キャンパスを卒業したばかりの私は、就職先である某食品メーカーの盛岡出張所で営業マンとして日々悪戦苦闘していました。
特約店卸営業マン同行販売中に、スーパードライが売れて売れてどうしようもない、注文しても全て入荷しない、割り当て状況だと。
当時新人だった私はスーパードライのいけいけ状態が羨ましく、経験不足の営業マンとしてプレッシャーの日々を過ごしていました。
スーパードライが出来るまでの苦労やその後の事など小説としてビジネス書的な感覚で読んでも楽しいですね。
フク君、袋がお気に入り。